長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年5月31日月曜日

成長?それとも…

最近、ちょっと理屈っぽい話ばかりしてますけど、今日もそんな感じになってしまうかもしれません。
いきなり本題ですが、例えば人の心が大きな塊だとして、私が理想と思い描く形は「丸」です。そこに人とのいがみ合いや人間関係の負の部分がプラスされることで形はいびつになって、ガタガタになってしまうでしょうが、極力なめらかで誰にも抵抗感無く接することが出来たらと思っています。
当然、理想は理想。現実とはかけ離れたものですけどね。かつての私はその思いが強すぎて「人と仲良くしたい」と善人ぶったことを思ってるだけの人間だったような気がします。
でも相手がいて自分がいるわけで、中には交わることを望んでいない人もいるんですよね。シンプルな人間関係に美徳を感じている人もいるでしょう。そう思うようになって、人間的に成長したのか悪くなったのかわかりませんが、少し楽になりました。寂しいことですけど、そうして互いの領域に線を引くことが大人になるってことなんでしょうね。
最近の私はこうも考えます。人間関係の中ではどうあがいても油と水ってことがあると思いますが、それは状況をそっと静観するしかないんだと私は思います。振れば振るほど一つの液体になったかのように見えますが、結局は元に戻ってしまいます。お互いにストレスが溜まる一方でプラスにならないのであれば、その労力を他に回したほうがいいと思うんですよね。関係に進展はないけど悪化もない、それが一番なんじゃないでしょうか。
ただし、私のポリシーとして来るモノは拒みません。心の根底にはそれでも人と仲良くしたい思いがあるからです。…ようは間合いを調整しようってことです。

…総じてみるに、私は人間関係においてごく当たり前のことを言っただけだと気がつきました。私は難しく考える質なのでこう理解するまで、かなりの年月を必要としました。

2010年5月30日日曜日

世界の孫悟空

現在、ドラゴンボール改と称して再放送(便宜上、あえてそう言いますね)してますが、そもそも私が12,3歳のときからやっている古いアニメなのに、あの世代を超えた人気ぶりは一体何なんでしょうかね。CS放送でやっていたりゲームが何作も出されたりと何かと目につく機会は多いものの、あの不動の名作、キン肉マンや北斗の拳ですら、今の子供たちを虜にするまでの人気はないですからね。北斗の拳は完全に男向けでともすれば男でさえ気持ち悪いと敬遠したりしますけど、ドラゴンボールを批判する人は滅多にいませんよね。その人気ぶりは誰もが認める、日本が誇る世界のドラゴンボールです。

まず、実在の世界と異なる独自の世界観ですから、ファッションとか流行に左右されることがない分、古くささやダサさみたいなものがないんですよね。日本テイストも一切無いので何にも染まっていない分、国際的にどの国がみたとしても普遍的で、かつ新鮮に見られるんだと思います。
それと他のシリアスものと違って、常に遊び心がある。ちょっとしたドジで窮地に立たされたり、ふっと笑いをいれることで息抜きが出来るところも魅力なんじゃないでしょうか。作者の鳥山明本人でさえ展開の読めない、良い意味で人の期待を裏切ってくれるところもイイですよね。悪くいえば行き当たりばったりで、後からつじつまが合わなくるのは日常茶飯事ですが、そのフォローを読者側で考えるのも楽しいし、だいたい人のどんな願いも叶えてくれるドラゴンボールというアイテムがある以上、何でもありですよね。最早「死」さえ何とかなるメチャメチャな世界なので、あれだこれだと言っている暇があったら、孫悟空は悪党にかめはめ波を一発でも二発でもぶちこんでいればイイんです。

私が人生のバイブルとさえ言ってもいい北斗の拳とは対照的なドラゴンボールですけど、そういう「抜いた」ものがあればこそシリアスものも生きるし、誰かがベタベタな王道を進むからこそ鳥山明ものびのび描いていられる。そんな風に私は考えます。ドラゴンボール本編はとっくに終わっていますが、北斗の拳のラオウはもう二度と甦らないけど、悟空はいつでもひょこっと現れることが出来る。今の人気再燃に作者鳥山明も触発されて、続編でも新作でも描いてくれませんかね?…私はちょっと期待したいです。

…みんな、オラに☆を分けてくれ!!

2010年5月29日土曜日

フルメタル・レディー

私は医療系ドラマの次ぐらいに学校もの?が好きで、例えばよさこいでおなじみの今村先生を題材にした浜田雅功主演のドラマとか、今では吉瀬美智子主演「ハガネの女」というのをチェックしております。
同じ学校ものでも、学園ものは恋愛とかが絡んでくるので微妙に好みと違うんですよね。いじめや目に見えない何かにおびえるクラスを、教師が色んな大人の事情に阻まれながらも、解決に導いていくようなのがイイんですよ。ドラマを通じて現在の学校教育における問題とかに目を向けてみると、親も教師も漠然と「子供のために」と思う点では一致しているはずなのに当の本人は蚊帳の外で、教育という言葉だけが、大人の利害関係の名の下に一人歩きしているような気がします。
モンスターペアレントなんてものも、そもそも親自体がきちんとしたことを教わっていないってことだと思うんですよね。これは私の予想も含まれていますが、親の「親」は団塊の世代と言われる歳の人が多いと思うんです。一生懸命働くなかで、我が子に向ける力がおろそかになっても不思議ではないと思うんですよね。だから自分の子供への接し方もよくわからないというか、そんな風に感じますね。
ドラマではそういう親たちも子供と一緒にどう成長していけるのか、それが実際の教育現場での諸問題をクリアするきっかけになることと願うものです。ハガネの女は、子供・教師・親それぞれの視点で描写し、ひとつの問題の解決にも何らかの含みを残しているので見応えも十分です。
…吉瀬美智子が出ているのにセクシー路線が一切無いのは新鮮かもしれません。Sっ気は全開ですけどね。

2010年5月28日金曜日

世紀末の叫び

昔、起き上がりこぼし風のビニール人形がありましたよね?
底の方に重りが入っていて、サンドバッグみたいに殴ってストレスを解消しようというもので、メタルヒーローとかオバケのQ太郎とかセーラームーンのやつまで、種類は多彩でした。
同室の小さい男の子がクリスマスプレゼントでもらったのがそのシリーズで、今はなつかしい女子プロレスは極悪同盟、ダンプ松本のビニール人形でした。アジャ・コングやジャガー横田の親分とでも言えば、皆さん想像がつくかと思います。しかもその人形、叩く振動にセンサーが反応してしゃべるという画期的なオモチャでした。
しかし、声が出ることを面白がって、何度も「コノヤロー!!、コノヤロー!!」」としゃべらせ続けたところ、電池がだんだん切れてきて、最終的に

「ぐぅぉの…やぁろぅおぉぉ……」

威勢のいいダンプ松本の声が、ポンコツロボットのようになってしまいました。オモチャながらその悲痛な叫びは、その頃世が染まっていた世紀末を彷彿させる、なんとも切ないものでした。
なのに男の子は通常の声より、世紀末の叫びのほうがすっかり気に入ってしまい、同室者の不快感をよそに何度もこの世の終わりを告げる悪魔のいななきを響かせ続けるのでした…
数日後、オモチャからこっそり電池が抜き取られていたことは、言うまでもありません…

2010年5月27日木曜日

マーフィーの法則

十数年くらい前に「マーフィーの法則」なる本が流行りましたよね。
私はきちんと読んだ口ではありませんが、工具を落としたら必ずつま先にあたるとか、モノを探していたら普段は目につくのにそういう時に限って見あたらないとか確かそんな内容でしたよね。
私によくあることは、普段は沢山してほしい用事があるのに、いざ看護師さんに「何かありませんか?」と聞かれたら特にないのです。正確にはないわけじゃなくて、忘れてるだけですけどね。しばらく経ってから「あ!! しまった!!」となるわけです。
それと別バージョンで自宅へ帰省している時のことですけど、父が「何かないか」とか「食いたいものあるか」とか聞かれる時に限って、何にも用事がなくてお腹も空いてないんですよ。正直なところ父のタイミングも悪いのでしょうがない部分もあります。あと数分で食事というときに、りんごを剥いて持ってきたり(高倉健並の不器用さで)、ティータイムの後に「こぶ茶飲むか?」とかそんな感じで。あまり連続で断ると「おまえは、おれの出したやつは何も食べないな」と言われるので、適当な段階で受け入れますけど、まあバツが悪い。何かしてあげたいという気持ちだけは強いんでしょうけどね。
逆に絶妙のタイミングで声をかけてくれるのが母ですね。なんとなく小腹が空いたなと思うとパッと何か出てくるんですよ。多分その様子をみて父は、昔話のとなりのおじいさんみたいに「よし、おれも」と思うんでしょうね。私も父の血を引いているのであまり偉そうなことは言えませんが…

2010年5月26日水曜日

ネタ切れが見え見え



チップスターのうすしお以外のモノをはじめて食べました。
旨辛しょうゆ味です。ミーハーな私は目ざとく買ってしまったのですが、はっきり言って私的にはNGでした。チップスターはうすしおが一番だと思うのは私だけでしょうか。
逆に(何の逆かはわかりませんが)プリングルスのうすしおはあまり好きじゃないんですよね。確かプリングルスの出始めって二種類くらいしか無かったんですよ。もう一つは忘れましたが、オニオンが私は好きでした。その後でうすしおを食べたものですから、何だか味気なくて。
たいした内容はないのですが、今日はチップスターレビューでした。

2010年5月25日火曜日

供養するということ

人にこんな話を聞いたことがあります。
先祖や親族の供養のために、仏壇とかお墓にお供えをしますよね。お供え物でも特に食べ物は、腐ったり虫がわいたりするので最終的にはお供えした人たちが食べることになるわけですが、供養とは文字通り「共に養う」と書きます。それは仏さんと供えた本人、両者のためであるとも解釈できるのです。
つまり何が言いたいのかというと、一見神仏にすがったり仏前で手を合わせたりする行為は、他力本願で自主性のないものに見えがちですが、私は行為を通じた自分自身との対話だと思うんですよね。今の自分は人に誇れるのか、間違えてはいないか。自問自答の中でこれからを見いだすというか…。
仏さんは思い出を語ってはくれますが、今を語る口はありません。生ある私たちが神仏の教えや、故人の生前の行いからヒントを得、活路を開いていくしかないのです。
私の夢枕に時折、亡くなった兄が立つことがあります。兄は十年以上経った今でさえ、何も話してはくれません。けれども何でも兄に頼ってばかりだった私は、もしも何か語ってくれたとしたらそれに甘えてしまい、悩んだり考えたりすることを止めてしまうような気がするんですよね。…兄は笑ってくれさえすれば十分です。
兄の姿に映し出された私という自分と向き合いながら、精進していくつもりです。

2010年5月24日月曜日

やりくり上手

DVDソフト12点を下取りに出したら、15,000円にもなりました!
割と新しめだったのと、非売品の特典DVDが1,500円~2,500円と査定が高かったみたいですね。1/3ぐらいで売れたら良いところなので、これはなかなかの好成績と言えるでしょう。
昔、私はファミコンソフトを速攻でクリアして、値打ちが下がらないうちに下取りに出すことを繰り返して、ゲームを楽しんでおりました。ひどいときはポイントを使って4,400円で買ったソフトを2週間で解き、6,600円で買い取ってもらったこともありました。ゲームを楽しんだ上に2,200円の小遣いをもらえるなんて、実においしい経験でした。
下取りのときの査定って、以外に見た人の目利きや裁量で変わってくるんですよね。ある時なんて「これ面白いの?」と聞かれたことがあります。…当然、面白かったと言うに決まってるんですけどね笑。他のショップで1,000円のところを、結局そこでは1,800円で買い取ってくれました。
下取りに出すときは身分を証明する物が必要です。これは警察に届け出るためだそうで、現住所が明記されていなければなりません。運転免許証か保険証が確実なところです。ちなみにアマチュア無線の免許証はだめでした。パッケージやレーベル、取扱説明書も大切なポイントです。あるか否かで半額以上変わってきますからね。汚れや傷も減額ですので、一度見たら手に触れないべきです。
…なんだか高額下取り講座みたいになっちゃいましたね。でもたいがいの場合、一度見た映画なんて何度も見ませんから、下取りを意識した扱いをしておいても損はないと思いますよ。

2010年5月23日日曜日

日本人たるもの

筋スマで綾戸智恵の2003年からの7年を追っていました。今年の三月に倒れたことは記憶に新しいところですが、あんなに明るいキャラクターがかえって自分自身の逃げ場をも奪うことになるなんて実に皮肉なことですね。うつ病とかもまじめで一生懸命な人ほどなりやすいと言いますし、若いときに辛い思いをしてる分、苦労を苦労と感じない部分もあるんでしょうか。自分の頑張りが足りないだけだと。
でも、介護疲れがたたって倒れたというのに不謹慎かもしれませんが、私はますます綾戸智恵が好きになりましたね。あまりに大変なので日帰りのデイサービスだけ利用しているものの、倒れた今でも何とかしようとしている姿勢に感銘しました。
アメリカで暮らしていたから、「家族と言えども人生を束縛される必要はない」なんてサバサバしたことを言いそうなものなのに、そんなことは微塵も言葉に出さないわけですよ。ヘルパーに任せたほうが効率的なのは言うまでもありませんけど、身を粉にして家族に尽くそうというのは、理屈じゃない使命感というか、我々が日本人として生まれ育ってきた中で自然に染みついた優しい考え方ですよね。
この古き良き日本の考え方だけは、どんなに世が欧米化・効率化を図ろうとも根底には持ち続けていたいですよね。
大日本人・綾戸智恵は、これからもその優しさを抱きながら魂の歌を歌い続けてくれることでしょう。

2010年5月22日土曜日

一部リニューアル



携帯でエカピリオの憂鬱をご覧の方は見れないかと思いますが、タイトルロゴを変えてみました。サブタイトルも考えました。題して、
~空と海と大地とエカピリオのたわ言~
某なんたらクエストの80%パクリですけど、幅広いジャンルで私のたわ言を聞いて欲しいとの願いが込められています。
今日はタイトルだけですが色々いじりますのでよろしくお願いします。あー、つかれた…

2010年5月21日金曜日

しょっぱいうす塩



確証はありませんが、カルビーのポテチは「うす塩」以外、味が薄いみたいです。
うす塩と銘打っている物が一番しょっぱいなんてちょっとおかしい気もしますが、コンソメパンチもうす塩ほどの塩気はないですし、バター醤油とかあさりバターとかの変わりダネもそんな感じがします。あの中身はうす塩と全く同じはずのプロ野球チップスでさえも味が薄い気がします。「こんなに味薄かったっけ?」思わず声に出てしまいました。確かCMで、うす塩は石垣島の塩を使ってると言ってたので他のは普通の塩なんでしょうかね?。以前うす塩を食べたときには若干塩辛い印象がありましたから。
今度、ネットで調べてみますね。薄くて困るのは髪だけで十分ですよ…悲

2010年5月20日木曜日

ほとんど中身のないレビュー

キムタクなんてと、彼には全く非がないのに斜に構えてしまうのは、世の男性のやっかみ以外の何ものでもありません。木村拓哉本人からキムタクというスターが一人歩きしてしまって、もはや本人でさえどうにも出来ない領域に入っているんじゃないでしょうか。
しかし彼のドラマは外れがないですね。月9ドラマ・月の恋人、せめて初回ぐらいは見てやろうとチェックしてみたら、すっかりハマッている自分がいました。美の象徴と言っても過言ではないリン・チーリンをはじめ、今をときめく女優・北川景子、さらに演技派で何でもこなす篠原涼子、殺してやろうかと思うほどの好色男子・松田翔太と、ほとんどの層をカバーしたスペシャルドラマです。しかもこんな料理のフルコースにも関わらず、全然飽きないんですよ。むしろ、もっともっと食べたくなる…。こんなに褒めても何のご褒美ももらえませんけど、事実だからしょうがないんです。
くれぐれも言っておきますが、私はリン・チーリン目的で見てるわけではありません!!あくまでも…
これじゃあ、昨日の花田景子の話と変わりませんね笑

2010年5月19日水曜日

妄想

私にもし息子がいたとして、その子が中学を卒業する頃、私にこう言います。
「お父さん、僕お相撲さんになりたいんだ」
息子は本気の目をしています。一度言い出したらきかない性分なので、私は高校ぐらいは出て欲しいという気持ちをぐっとこらえて、あることを条件に認めることにします。
「どうせ入るなら、貴乃花部屋にしなさい。貴乃花親方だったら安心して任せられる」
彼は中学相撲で多少有名だったのと、私の友達の大獄親方の太鼓判もあり、親方も快く了承してくれ、晴れて貴乃花部屋へ入門することになりました。
…一年が過ぎ、私はどんな様子か気になって居てもたってもいられなくなり、貴乃花部屋に見に行くこにしました。しかも朝稽古の最中に。親ばかとはこのことです。
突然の訪問にも関わらず、貴乃花親方は嫌な顔一つせずに受け入れてくれます。そればかりか、
「今から朝食ですので、お父さんも良かったらどうぞ」
ちゃんこまでごちそうしていただけるというから驚きです。その日は親方が大好きなトマトちゃんこ。おかみさんが腕によりをかけてつくったちゃんこの味に舌鼓を打ちながら、私は思わず
「いやあ、こんなに美味しいちゃんこを毎日食べられるなんて、親方は幸せ者ですなぁ」
おかみさんをベタ褒めしてしまいました。
「…もう!、お上手なんだから…」
一同「わっはっはっは!!」

…今日は、そういう私の「妄想」でした…
花田景子に逢いたくて息子を入門させたわけではありません。あくまでも、私は人としても誇れるような関取に育って欲しいと願っているのです。これからの相撲界を背負って立つ貴乃花親方だからこそ、息子の全てを任せられるのです。
…へんな妄想に付き合っていただき、ありがとうございました。

2010年5月18日火曜日

青い鳥郵便ハガキ

そういえば、郵便局のサービスとして毎年身障者の人たちのために、一人あたり20枚のハガキをくれるのですが、何年か前までは郵便局の方で患者全員分のハガキをまとめて持ってきてくれたのですが、一人一人郵便局に申し出なければもらえないシステムに変わったことが最近わかりました。
まあ、この不景気なご時世、どんな形であれハガキを20枚もいただけるのはありがたいことです。今月31日までが申し込みの締め切りだそうです。郵便局に身障者手帳を持って行けばその場でもらえるほか、申込用紙を最寄りの郵便局に郵送すれば後から送ってもらえるみたいですね。噂によるとこのサービスはいつまで続くかわからないそうです。郵便局のサイトで申し込み用紙が印刷できるようになっているので、身障者手帳1級の方はこの機会にもらってはいかがでしょうか。
私はいつも年賀状だけで終わってる人に、お便り出来ればと思ってます。

2010年5月17日月曜日

レアなあれ

ものすごくくだらないことなんですが、今朝ピュレグミを食べていたら、いつもはハート型なのに星型のが出てきました。いわゆる何パッケージにいくらかしか存在しない、“レア”物ってやつです。ピュレグミ青リンゴを3,4回も買ってるリピーターの私以外に誰が当たるのかって話ですけど…。私は茶柱でも喜ぶタイプなのでこれは良いことがあるに違いないと朝からテンションもあがっていました。
半日が経過して差し当たって何も良いことはありませんが、冴えない朝に彩りを与えてくれただけでも良しとしましょうかね。
そういえば、昔たまごっちが流行っていた頃、ひょんなことからたまごっちの中でもレアと言われる白たまごっちを手に入れたことがあります。まさに棚ぼたもので従姉が勤めていたおもちゃ屋の店長が気を利かしてストックしてくれたのでした。流行る少し前だったので従姉も私もその重要性をわからずにゲットしたのです。
でも意外にたまごっちにはハマリましたね。通常15,6歳も生きたら大往生なのに私はえさやりとトイレ掃除と遊びを徹底的に行い、常に満腹・ノーストレス・清潔をキープして、その当時の私の年齢と同じ26歳まで生き続けました。たまごっちの長寿記録って何歳だったんですかね?誰かわかりませんでしょうか。

2010年5月16日日曜日

ロボの出ないロボアニメなんて…

今、映像配信サイトGyao!で懐かしのアニメをチェックしているのですが、無料で視聴できるのは第1話のみであとは有料のものがほとんどです。無料なので贅沢は言ってられませんが、ロボットアニメに関してはどうも釈然としません。
というのも、ロボットものではその姿をお目見えできるのは第2話からなんですよね。第1話はロボットへ乗り込むことになった経緯で終わってしまうのです。合体ロボなんて合体のプロセスが無ければなんのために見てるのか、もはや意味がわかりません。
ロボットではありませんが北斗の拳2なんかは、第1話じゃ主人公のケンシロウ自体登場しませんからね。「おまえはもう、死んでいる」どころか「おれはまだ、出ていない」ですよ。あたたた…もなんだかケンシロウが痛い感じになってしまいますよね。
アニメもそうですけど、特撮ヒーローものも見てみたいですね。ウルトラマン、仮面ライダーシリーズもさることながら、戦隊ものや宇宙刑事ギャバンのシリーズも見たいです。ちなみに特撮ヒーローはだいたいが第1話登場ですから、前述のような心配はありません。

2010年5月15日土曜日

無の境地

昨日のブログでは私の過去の趣味を紹介しましたが、今度は癖の話です。
しゃぶり癖があったのは小さい頃の話で、今もなお続いているのは「貧乏揺すり」です。よく母から「これ以上貧乏になったら困るからやめて」と注意されていましたが、今でこそ少しは治まりましたが、ひどかった時は足が筋肉痛になるまでやっていたことがあります。車いすに乗っているときは絶対に揺すらないんですけどね。
何かのテレビで、貧乏揺すりの時は何も考えていない状態だと言ってましたが、物事に集中しているときに結構揺すっているので、何も考えてないことはないんでしょうけど、口を開けているので端から見れば確かにそう見えるかも。せめて「無の境地」とでも言ってもらえませんかね?
ネットで調べてみると、ストレスを感じていたり考えがまとまらないときなどに行うことが貧乏揺すりで、左足でやると右脳への刺激になったり、血流を良くして冷え性の解消にもなるそうです。ネーミングや見た目で毛嫌いされている貧乏揺すりも科学的に紐解いていけば、実は様々な効能・効果があるんですね。
いっそのこと、違うネーミングにして欲しいですよね。血液の循環を促して、脳のめぐりも良くなるということで、「ロータリー・シェイク」なんてどうでしょうか?

「貧乏揺すりやめなさい」
「違うよ、シェイクだよ、シ・ェ・イ・ク。AKBもやってるよ。」

そんな風にならないですかね?

2010年5月14日金曜日

奇妙な趣味

急に思い出しましたが、私は子供の頃、趣味で空き缶を集めていたことがあります。空き缶は観賞が目的でして、よく水洗いした缶の底に目打ちで穴を開け、糸を通して連ならせたものを病室の壁に飾っていました。
ところが観賞用なので一種類ずつあれば良いのですが、空き缶だったら何でも良いと周りの人に思われて、頼んでもいないのに「空き缶おいといたよ」と持ってくるようになってしまったのです。これじゃあ、ただの廃品回収のおじさんと一緒ですよね。そもそもこんな趣味は誰にも理解しがたいことなので誤解されてもしょうがないですけどね。
結局、周りにいくら説明しても空き缶を“親切に”持ってきてくれるので、面倒くさくなり空き缶収集をやめることにしました。最終的な決め手になったのは看護師さんの一言でした。

「趣味っていうのは面白いものだね。本人にとっては宝物でも、周りにしたら何の値打ちもないんだから…」

こんなものやめてしまえ、と言われたら多分意地になって続けていたと思います。遠回しでガラクタ集めと言われたような気がして、自然に手を引くことが出来ました。
それにしても、何であんなもの集めてたんだろう…

2010年5月13日木曜日

抱き続けていたいこと

私は患者自治会の役員をやっていた頃、物事にはビジョンが大切だと教わりました。
ビジョン。つまり達成したときのイメージや映像が鮮明なものでなければ、何事も場当たり的で短絡なものに終わってしまうということです。これは言うほど簡単なものではありません。私にとっても一番の難関でしたが、その考え方だけは役員を続ける中で培われたと自負しております。
まず、物事を多角的に見ようとする様になりました。一見良さそうなアイデアも見方を変えれば、実はそうでもなかったり、遠回りだと思うことがもっとも近道だったりとか、そういうことです。自分の考え方を否定されるのは苦痛で嫌なことですが、あくまでも自分の考えは万策のうちのひとつであり、否定されたのではなくて他に最良の策が見つかったと考えられるようになったのです。
ビジョンを意識してから得られたのは他にもあります。それは患者全体のことを考えられるようになったことです。一見、一人一人はおざなりにしてる様に見えることでも、最終的には向くべき方向へと進んでいる。一人一人に目を向けているつもりが、かえって二の足を踏んでしまってることって結構あるんですよね。
今は一線から退き、得られた財産だけは胸に秘めていようと思っていますが、悲しいことに自分や身近な範囲でしか物事を見れない私がいます。自分自身のことを知ることは良いことだとブログで言いましたが、他人の痛みを知ろうとするからこそ、自分の痛みを理解出来ると思うんですよ。
…今まで培われたことを、絶やさずに抱き続けていたいものです。

2010年5月12日水曜日

拍手喝采

テレビを見ていて思うんですが、例えば番組のオープニングでたまに司会者が拍手をしますよね。どうもあれに違和感があるんですよね。トーク番組のひな壇芸人たちの拍手はわかるんですけど、司会者がパチパチやってたら、イマイチ焦点がボケるというか締まりが悪いんですよね。
きっとお笑い芸人が漫才の時に、「どうも~!!」と手を叩きながら入ってくるので、あの影響なんじゃないでしょうか?あれは緊張してる自分を奮起させる意味と、誰もがやってるから自然に出ちゃうのと両方あると思うんですが、もう慣れちゃいましたけどなんかヘンですよね。
エチカの鏡でも高島彩がパチパチしてました。もちろん、一介のアナウンサーに過ぎない高島彩の番組ではありませんが、番組制作の一員なんですからあれだと自画自賛みたいに見えちゃいますよね?
ちょっと細かすぎる視聴者ですけど、今度番組モニターにでもなろうかな…

2010年5月11日火曜日

自分を知るということ

昨日、久々に級友にあって色々話をしました。
あまり膝を交えてじっくり話をしたことがなかったのですが、お互い歳を重ねてゆっくり話を出来るようになったというか、そんなところですかね。
話を聞くうちに、自分をよく受容出来てるなぁと正直感心しました。20年もの年月が経ってますから、その当時と比べられたらたまったもんじゃないでしょうけど、言葉の一つ一つに重みがありますよね。
また近いうちに話せればと思います。

2010年5月10日月曜日

事象だと理解する

先日、身障者の人が詠んだ川柳を見ました。

僕の皿 おさげします?と 妻に聞く

このままだと何のことやら?なので解説が必要かと思いますが、飲食店に夫婦で入り、お店の人が受け答えが困難だと思って、ご主人のお皿なのに奥さんの方に聞いてくる、という意味です。まあ、身障者あるあるとでも言いましょうかね…。
これは差別でも何でもなくて、「事象」だと思います。
例えば、通訳を通して外国の方と話をするときに、言葉は分からなくても本人に話しかける感じのほうが失礼にならないのに、通訳にだけ話をしてしまったりとか、お年寄りに接するときにも人生の何十年もの先輩をつかまえて、小さい子を扱うようにしてしまったりとか、他意はないのにやってしまうことなのですから、差別とは言わないと私は思います。
かくいう私も、言葉がうまく発せられない友達へ話していたつもりが、いつのまにか健常者であるご主人に話しかけてしまったことがあります。身障者である私でさえそういうことをしているんですから、普段ハンディをもってない人に配慮しろというのは無理な注文ですよね。
でも、おさげします?と聞いた店員さんも店員さんで、もし何度話しても聞き取れなかったら、このご主人に嫌な思いをさせると配慮したのかもしれませんしね。もしそうだとしたら微笑ましいことだと私は思います。そんな気遣いなんてないほうがましだと思う身障者の方もいるでしょうけど、そこで頑なになっては元も粉もありませんよね。
話はちょっとずれますが、昔病棟祭というイベントでボランティアの人がジュースを飲むのを手伝ってくれたのですが、そのときにストローの先をかなりの角度に曲げてしまったんですよ。…正直なところかえって飲みにくくなったわけです。…でも私はうれしかった。曲げるという行為は意味を成さなかったけど、その飲みやすくしようとする気持ちがうれしかったのです。
うまく言えませんが、お互いにちょっと何かを考えるだけで、この世はきちんとしたものになるんじゃないかと思います。段差があるぞ、責任者呼んでこいとふんぞりかえって訴えるよりも、ちょっと手を貸してもらえませんか?と優しく声をかけたほうが絶対にいいですよね。逆に「段差があるので手伝いますよ」と言うのだってありですよね。
そんな世の中になればいいのにと願うばかりです。

2010年5月9日日曜日

母は強し?!

今は何も考えたくない、というときに動物や虫などのネイチャー番組を見るのですが、
昨日はWOWOWでLifeという番組をやってまして、チャンネルを変えたらいきなりクワガタ虫の営みの場面でした。(*^_^*)
で、終了後、何を思ったのか、オスはメスを挟んで木の上から放り投げてしまいました…もしかしたらメスは身動きとれなくて身の危険があるからとか、そんな根拠があるのかと思いきや、いつもの習性がつい出てしまった感じでした。本能で生きている彼らですから、抑揚やムードなんてもちろん無いのです。メスが対象からただの物体へと変わった瞬間?ですね。
営みと言えば、カマキリのメスは怖いですよね。直後に異常に食欲がわき、オスを食べてしまうんですから…しかも、オスは子孫繁栄のために喜び勇んで食べられるわけではないのです…逃げ切れるオスもいるのですから間違いありません。あくまでも不本意なのです。至福の時から一転、逃走デッドヒート。その天国から地獄への高低差たるや、計り知れないモノがあります。
もし人間に例えたらどういうことになるんですかね。直後に殺してやると追い回されるようなものですよね。オスメスの体格差を再現したら、恐らく女子バレー選手とか女子レスラー並の屈強な女性に追撃されるのです。裸で逃げ出さないと命は無いでしょう…。やはり女性は大切にしたほうが良さそうですね…

2010年5月8日土曜日

連続ヒットならず

またまた懲りずにカップ麺に手を出してしまいました。GW中に食べたエースコックの「大吉キムチトンコツ味」が珍しくヒットしまして、今日も同じのにしておけばいいのにヘンに冒険心が出てしまって、マルちゃんは「激メン塩トンコツ」を食べて見ました。悪い予感はしていたのですが、その予感が的中することになってしまいます。以前、鰹だしがトンコツの邪魔をするといいましたが今回もそのパターン。買うときにちらっと見えたんですよ「魚介だし入り」と…
私が思うに「魚介だし」とは言うものの、実際は粉末の鰹節のことなんじゃないですかね? 今日のやつも成分を見たら「粉さばぶし」となってました。スープも飲むときになんだか喉の通りが悪いと思ってたら、その犯人はどうやら「さばぶし」だった様です。
トータル的にみてみると、ニンニクが入っているやつだと私の場合だいたいOKみたいです。ヒットした大吉キムチトンコツの、キムチのほうにもニンニク入ってますもんね。それとロンググセラーはバカに出来ないですね。赤いきつねなんかは何度食べてもまた欲しくなる美味しさです。
昔、兄と私を知る人に「お兄さんのほうが柔和でやさしいけど、君には冒険心がある」と言われたことがありますが、その冒険心が今日は災いしてしまいました。
酒井法子も♪心に冒険を♯持っていなければ、今頃は…。意味が違いますかね。

2010年5月7日金曜日

万引きってなんだ????

私は子供の頃から、微妙に言葉を知らなくて困ったことが度々ありました。
例えば、ある飲み屋のママが父のお気に入りだったのですが、私は結婚もしてないのにママというのはおかしいと思い、もしかしたら母を捨ててそのママと結婚する気なのかとまじめに思ったり、
それとか、同じクラスの男子の両親が生活苦を理由に行方知れずになってしまい、このままだとまずいので親戚の家に預けられることになったのですが、担任の先生がその事情をクラスメイトに話す際、あまりにも辛い生活で彼が万引きしてしまったことを告白しました。

「☆☆君、万引きしてしまったんです」
「えーーっ!!!」

クラス全体が騒然となりました。私もみんなのマネをして、えーっ!とは言ったものの…
万引きってなんだ????
生まれてこの方、万引きなんてしたことないので私の辞書には存在しない言葉だったのです。
周りに聞いても誰も教えてくれず、家に帰ってからはじめて理解しました。今思うと他の連中は完全に知ったかぶりだったかもしれませんけどね。
余談ですが(本当は万引きのほうが余談ですけど)その子はクラスでお別れした直後、すぐにまた先生と一緒に教室に戻ってきて、
「☆☆君のご両親がたった今戻ってきたので、転校しなくてもよくなりました!!」
と、ドラマでもないような劇的な結末を迎えました。
その頃からでしょうか、何でも辞書を引くくせがついたのは笑…

2010年5月6日木曜日

イ・ビョンホン



IRIS【アイリス】という韓国ドラマをTBSでやっていますが、向こうでは最高瞬間視聴率50.2%を記録した大人気ドラマらしいですね。あまり韓流はわかりませんけど、イ・ビョンホンって日本のキムタクみたいなもの何ですよね? 韓国の人を釘付けにする魅力満載というわけですね。
内容的には私はイイと思うんです。NSS韓国国家安全局(国家安全から暗殺までやる非公式機関)の要員キム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)がスパイ活動の中、国家の陰謀にどんどんはめられていく…そんな感じですかね。

ただ、いくつか突っ込みどころがあります。愛あるが故に聞いて欲しいのですが、
①主人公とヒロインが異常にくっつき過ぎていて、100%悲恋の匂いがする。
意外性が好きな私なのですが、最初から展開がみえてしまうのはいただけません。

②イ・ビョンホンの演出が行き過ぎている。
ホワイトデーのお返しをくれないと不機嫌な彼女を喜ばすため、キスに見せかけ口に含んだアメを彼女の口に入れました…イ・ビョンホンじゃなかったら、確実にアウトですよね。

③銃を突きつけるタイミングがわかってしまう。
主人公が要人暗殺の際負傷し、親友の要員に救いを求めるシーンで、くるぞくるぞと思ってたら案の定「すまん、局の命令だ」
ベタ過ぎる…

今まででこれだけあります。でもどうせベタだったらこの際徹底的にベタにしてほしいです。そう、徹底的に笑…。予想ではテロリストが核スイッチを押し、発射1秒前で阻止。喜びもつかの間、ヒロインが親友の男に撃たれそうになり、主人公がかばって死亡。
…そんなところでしょうか。本当に当たってたらすごいですが、物語に核弾頭が絡んでいることは間違いなさそうです。
…私、もう完全に韓流ウォッチャーになっちゃってます?

2010年5月5日水曜日

AB型特性が…

今日はGW最終日だというのに、私は小物についた染みを朝から必死にとっておりました。
今まで何もせず放置していたにも関わらず、何だか無性にキレイにしたくてやったは良いんですが、成果は80%くらいですかね。だいたい、その染みは10年ぐらい経ってますから、洗濯のプロでもない私がやったところでうまく行くはずはありません。
私はAB型ですけど今日もその性質がモロに出てしまいました。以前ブログでも話したかと思いますが、AB型はどうでもいいときはどうでもいいが、一度やり始めると徹底的にやらないと気が済まないのです。その両極端ぶりが「二面性がある」「何を考えてるかわからない」などと言われる所以なのかもしれません。まあ10年放置の後に徹底的にやろうとしても効果がないことぐらい気付よ、って話ですけど笑。
私がAB型で生まれて一度も言われたことがないこと―――
天才・芸術家肌。…言われてみたい笑

2010年5月4日火曜日

因果応報

あれは、小学3年の頃だったと思います。
当時の担任の先生はとても厳しい人で、言うことを聞かなかったら棒でたたく、今なら問題モノですが昭和時代で言えばごく普通の先生でした。
先生は社会科教師でしたが、今思うとちょっと偏った思想だったような気がします。授業で自衛隊の非難をよくしていまして、「あれはおれに言わせれば自衛隊のせいだ」と今でも思い出せるくらい連呼していました。よりによって航空1、陸上2の自衛隊駐屯基地がある我が町で自衛隊批判とは、身の程知らずというか何というか… 絶対にクラスに数人は自衛官の親がいるはずですから。

そんなある時、先生に不運の出来事が起こりました。
交通事故に遭い、足を骨折する怪我を負ったのです。しかも、自衛隊の車両に…
因果応報。その時私は、人の悪口は決して言うもんじゃないと、心に誓ったのでした…

2010年5月3日月曜日

ガス爆発

先日、札幌STVのことを書きましたが、もう一つひいきにしているところがあります。それは地域情報の速さです。
10数年前、「朝6生ワイド」という朝の情報番組を何の気なしに見ていたら臨時ニュースが入り、
「…☆☆市△△3丁目でガス爆発がありました」と報じたのです。☆☆市△△3丁目…うちの住所じゃないか!…びっくりしました。しかも3丁目までピッタリ同じ。何が起こったのか?、家族は無事なのか?、家は?…色々気になってテレビにかじりつきましたがさすがにその時点では事故の事実以外の情報はなく、他局のニュースを見ても事故の報道自体ありませんで、結局朝食後の7:30頃、看護師さんに無理を言って家に連絡をとってみました。

どうやら事故は近所のアパートで起こったらしく我が家に被害はありませんで、人が事故に遭ってるかもしれないのに不謹慎とは思いながらもまずはホッとしました。
次の日の新聞を見て事故の全容がわかったのですが、事故原因は住人のガス爆発による自殺未遂で、事故が起きた一階部分が崩れ、二階部分が下に落ちてきた程の惨事でした。住人は命に別状ありませんでしたが隣人がガラスの破片で怪我をしたとのことで、退院後にあらためて傷害のほうで逮捕されたようです。

自殺ありきで言うわけではないですが、もうちょっと人に迷惑をかけない手段はとれなかったんでしょうかね…爆発の起きた5:30頃、母は突然の轟音に目が覚め、家の小屋が爆発したと思って外に出たら、近くでモクモクと黒煙があがっていたらしいです。我が家にとってはトンでもない騒動でした…
それ以来、母は朝6生ワイドをひいきにしていたのですが、色黒のあのタレントがズバッ!と来てからというものすっかりそのマジックにはまってしまい、完全そっちへ鞍替えしてしまいました。恐るべし、タマホーム…。

2010年5月2日日曜日

お絵かきセンス・ゼロ

今日はお絵かきロジックというパズルを、ネットでやっていました。
ヒントをもとに格子状のマス目を塗りつぶしていき、絵を完成させるものなんですが攻略法もさることながら、想像力やセンスみたいなものが要求されるんですよね。消去法で可能性を潰していく感じのほうが得意なもので、私には30×30マスの初心者問題でもちょっと難しいみたいです…。
もうちょっと得意になったら、またブログで話したいと思います。

2010年5月1日土曜日

家族

今日は、親戚一同様が遊びに来てくれました。
父の調子も芳しくないもので両親は来ませんでしたけど、やっぱり家族ってイイですね。…自分の中では小さい頃から慣れ親しんでいる家族以上の存在なので、もうこの際「家族」でイイんじゃないかなって思ってます。当然、いとこの旦那さんや奥さん、その子供たちも、みんな家族です。沢山の家族に囲まれて、私はとっても幸せ者です。…ゴールデンウイークだから、頭がいかれたとかそういうことじゃありませんよ。あくまでも本心です。
話は少し変わりますが、私は仮に友達づきあいは無くても、病棟で生活している患者さんのことを人に紹介したり説明するとき、「友達」と呼んでいます。誰かに全否定されたら諦めますけど私は誰にでもオープンでありたいし、わざわざ言い換えるのも変ですしね。
そもそも友達の定義ってよくわからないし、アルカイダの友達の友達だって、酒を酌み交わした竹馬の友ってわけでもないでしょう。(多分)
私の発想でいくなら、♪一年生になったら♭その時点で友達一クラス分、30~40人は友達が出来たことになりますね。
家族と友達だけで説明のつく世の中だったら楽なのに、とつくづく思います…(キレイにまとまりましたでしょうか?)