長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年6月30日水曜日

不思議と悔しくない

日本、まさに紙一重の敗北でしたね。
けど下馬評をものともせず、世界の強国と対等に渡り合ったわけですから、胸を張って凱旋してほしいと思います。まだPK戦の様子はまだなんですけど、選手個々のインタビューはニュースで見ました。本田のコメントはいつ聞いてもすばらしいですね。批判していた人も貴重な存在です、みたいなことを最後にぼそっと言ったんですけど、なんて度量の大きい男なんだと思いますね。あいつは生意気だとかいう人もいますが、私が見るに人を嘲笑したり見下したりするようなコメントは一つもしてないんですよ。生意気というかプロ意識がワールドワイドだから日本男児のスケールを超えているわけです。今自分には何が出来るのか、チームへプラスに転化することしか考えてない。負けも次の勝ちへとつなげる。「反省」を真の意味で理解出来てる日本人なんてそうそう居ませんよ。…他の選手達も褒めたいんですけどね。ただあらぬイメージを着せて彼をダークにするのだけは、どうも納得が行かなくて。まあ私の擁護なんて鼻くそみたいなものですけどね笑。
ともあれ、ここまで日本をワールドカップの熱気で包んでくれた彼らを国民は温かく迎え入れるべきですね。サムライブルー、夢をありがとう。

2010年6月29日火曜日

並びました!

今日でブログの投稿総数が去年と並びました。つまり、

2009年(年間)・148件
2010年(上期)・148件

と、上半期の現時点で去年の投稿総数と並んだのです。いかに今年に入ってまじめにブログを更新しているかということですね。去年なんか酷いときで10日に1回の投稿もありましたからね。とりあえず今年は余程の理由がないときは毎日更新しようと、心に決めましたので…。確かサーバーの不調で一日空いた以外は、毎日投稿出来ているはずです。これも見てくれる人がいるおかげです。くだらないことばかり書いてるのに本当にありがたい限りです。今年もまだ半年ありますが、今後ともよろしくお願いしますね。
今日はこんな記念の日です。パラグアイ戦への縁起担ぎの意味でもなんかこう、弾みみたいなものになってくれればいいなと思ってます。今までやってきた通りのことをきっちり果たして、善戦してくれることを期待しつつ、今夜も頑張って眠りたいと思います。

2010年6月28日月曜日

世界のアイーン

今日は昨日に比べ若干風もあり、私的には過ごしやすい一日でした。
ちなみに夕飯には昨日異常なまでに食べたかった、スイカがつきました。いつも献立と天気のタイミングが悪いので(寒い日に冷やし中華、暑い日にあったかソーメン)今日はドンピシャですね。明日のパラグアイ戦もそんな絶妙な感じでゴールが決まればいいなと思います。
スイカは母の大好物で、塩をふってシャリシャリ食べる姿は我が家の夏の風物詩です。スイカがあまりに普通過ぎてあまり執着してなく、むしろ手が汚れる、タネの扱いに困ると毛嫌いしていたほうですが、最近は母のスイカ好きもわかるようになってきました。今まで邪険に扱ってスイカさんにはホントに悪いことをしました。この場をつかってお詫び?したいと思います。
少し話はズレますが志村けんのスイカの食べ方は、世界一と言ってもいいかもしれません。よくあの食べ方に憧れて挑戦する輩が多く私もやってみたことはありますが、全然かすりもしませんね。食べるというよりも口の中に消えていく感じです。ギネスにも登録すればいいのに。

2010年6月27日日曜日

あ゛~~~~

暑さ続きで、ついにリセッシュを身体に吹き付けるという奇行に及びました。まあ消臭・抗菌なので悪いことはないでしょう。出来ることなら消毒液の海へダイブして、ヴゥーーしみる!!とやりたいぐらいです。
それとか扇風機の前で「あ゛~~~」ってやりたいですね。あれって何故かクールな気持ちになれますよね。
今晩のおかずはすき焼き風の煮物でした。こんな日はスイカ半分でOKです。
昔、ある子に「昨日の夕飯なんだった?」と聞いたら、笑顔で「スイカ!」と答えてくれました。親の手抜き?本人の希望?それはわかりませんが、今なら100%理解出来ます。
暑いので、今日はこれで終わりです。

2010年6月26日土曜日

ブタナって…

中学生の時、外へ出て理科の授業をしたことがありました。そこで先生に
「この花の名前を知ってるか?」と聞かれました。見るとその花は明らかにタンポポみたいな花を咲かせているのに、茎が枝分かれしている変わった種でした。パッと見はタンポポの様に見える。でも先生は普通のタンポポじゃないから質問したわけで、私は当てずっぽうにこう答えました。

「タンポポもどき」
「ほう、よく知ってるな。でも今思いついたんだろう?」

質問したのは以前ブログで紹介した“クマの先生”その人なんですが、まさに100%図星でした。そして、これは別名“西洋タンポポ”というんだと教えてくれました。
今朝、友達とそのことを話していたら衝撃(でもないが)の事実を告げられました。
「西洋タンポポとタンポポもどきは別物だよ」と言うのです。えっ、クマの先生はそう言わなかったぞ。そう思って食い下がった?私でしたが、友達も先生に教えられたというからイッキに自信がなくなってしまいました。さあ、こういう時のためのウィキペディアです。
調べてみたら、彼の言うようにやはり別物でした。それどころか日本で咲いている最もポピュラーなタンポポが西洋タンポポだということもわかりました。茎が細くて枝分かれしている、タンポポもどきと言われる花は“ブタナ”というもので、原産地のヨーロッパではハーブとして食用にもされているらしいです。
クマの先生は年配の人だったので、幼少の頃とはまた様子が違っているのかもしれませんね。
ちなみにタンポポは生命力が強く、受粉せずに種子が熟してしまうんだそうです。病棟の芝生から刈っても刈っても生えてくるのはそのため何ですね。
人間に例えたら、男性は無用の長物になってしまいますね。女性は何かと面倒な男との接触は避け、結婚という制度も意味がなくなる。経済力が豊でバリバリのキャリアウーマンだけが社会を支配し、しがないサラリーマンは路頭に迷い、気づけば公園生活。そしてコギャルの集団リンチに遭い、失意と悲しみの中、誰にも知られずにそっと息を引き取る…ちょっとリアルかも…。

2010年6月25日金曜日

みれよ琴光喜

日本決勝トーナメント進出!!
しかも三点も獲るだなんて予想もしませんでした。失点2での通過というのも成績的には申し分ないですね。本田も本当ははしゃぎたい気分でしょうけど、ここで喜んでいてはダメだと身を引き締めるコメントをしましたね。なんてしっかりとした若者なんでしょうか。大相撲協会も揺れに揺れてかつてない危機に直面してますが、本田の精神はまさに横綱のものですよね。決しておごらず、負けても腐らず。そんな本田を、遙かアフリカの大地で奮闘するサムライブルーの勇姿をもっと見習わないといけませんね。
もし次のパラグアイ戦に勝利出来たとして、奇跡とか何とか言われるかもしれませんけど、私はあくまでも実力が勝ったんだと信じたいですね。彼らの頑張りを奇跡で片付けるのはあまりにも失礼だと思います。
そういえば、今日は良いこと続きなんです。朝から日本勝利の吉報、朝食に筋子(私の最強おかず)が出ました。外は天気がいいし、昼はMOTHERに感動して…まあ小さいことばっかりですけど笑。
あまりに良いことが続くんで、今日の最後にイッキに嫌なことがこないか心配してます。

2010年6月24日木曜日

大久保!!!

最近、米飯が喉を通っていかなくて困っています。
とはいえ、体重の増減もなく身体の調子が悪いわけではないんですけど、いい加減食べるようにしなきゃということで、お茶漬けはもう飽きたので今度はおにぎりを好んで食べています。一昨日は昆布、昨日は照り焼きチキンマヨネーズでした。
でも売店に売ってるセイコーマートのおにぎりのクオリティが低いのか知りませんけど、どうも美味しいものに巡り会わないんですよね。おにぎりってこんなだったっけ?、それが最近の率直な感想です。母によるとセブンのが一番お米が美味しいらしいですけど、セイコーマートのお米はあまり評判がよくないみたいですね。今度は、明太子にしようと思います。
さて、今夜はデンマーク戦の勝利を祈りながら、床につきたいと思います。つくしかない、といった方が正しいのか…。オランダ戦の時は興奮して眠れませんでしたが、今夜は頑張って寝ようと思います。
大久保嘉人。これでよしと。

2010年6月23日水曜日

あれはいいのかフジテレビ

昨日、不思議生物100みたいな番組をやってたんですけど、ゴールデンタイムらしからぬエグイ映像がかなりありました。マントヒヒがウサギの頭を食いちぎったり、メガネザルみたいのが虫を引きちぎって食べたり、物々しい感じのが結構あったんですけど、大自然の厳しさ・怖さがリアルに伝わってきました。ネイチャー系の映画とかは自然の優雅で煌びやかな雰囲気を描写してますけど、そういう恐ろしい部分も知る必要があるように思えてきました。子供に見せるのはショッキング過ぎるかもしれませんけどね。
他には、ある島で一億匹のカニの群れが、産卵のために道を縦横無尽にかっ歩するものがあったんですけど、問題はその卵とかえったばかりの子ガニの数。干しエビくらいの小さい子ガニが庭や道路をビッチリ埋め尽くしているんですよ。あれは見てるだけでかゆくなってきます。あれを全部佃煮にしたら何年分になるかなぁ…。
何と言ってもグロさナンバーワンは、自分の背中に卵を産み付けるカエルですね。背中に何十もの穴がポコポコあいていてそこにはカエルの卵が詰まっています。穴の中で成長し、卵からかえったカエルは親の身体を突き破って出てくるのです。文章を打ってるだけで全身がかゆくなってる私です…
あの番組は、特に虫嫌いの人は決して見てはいけません。もっと気持ち悪いですから。失神かリバースするかどちらかでしょうね。

2010年6月22日火曜日

まずは舐めてみる

私は昔、何でも「舐める」子供でした。
その範囲は口に出来るものに留まらず、命の危険のないものはまず舐めてみました。例えば…

虫さされのムヒ軟膏…舌がヒリヒリした。
キンカン、メンターム…ツーンとした。
テントウムシが尻から出す茶色の汁…苦かった。
イナゴが口から出す醤油状の汁…苦かった。

舐めたものと感想を並べてみましたが、覚えていないだけで他にもありそうです。虫の汁はほとんど苦いのが特徴ですね。昔は外来種など居なかったから大丈夫でしたが、今なら南米あたりの昆虫とかもいるので猛毒とかで死んじゃいますよね。
舐め癖は実は母にもあるんで完全に遺伝だと思ってます。ある夏の日、突然焦げ臭い匂いが部屋中立ちこめて、何事かと思ってたら30年使い続けた扇風機が突如止まってしまったのです。どうやらモーターが焼き切れたらしく、いわば天寿を全うしたのです。で、その周辺を見たら謎の白い粉がこんもり盛り上がっていて、多分プラスチックがこすれたものだと思うんですけど、アレは確実にNGなものなのに母は指にとってペロッと舐めたのです!

ペペッ!!

まあ当たり前のリアクションですけど、齢70歳の良識のある人間が行うことではありませんよね。私の舐め癖はこの人ありきなんだと痛感したのを鮮明に覚えています。
テロリストが謎の液体や粉を我が家に置こうものなら、母は確実に死ぬでしょうね。

2010年6月21日月曜日

夜更けに何があったの?

夜中にパッと目が覚め、その後変に目が冴えてしまって眠れなくなりました。
ボーッとしていたら、一昨日のブログタイトルだった「海藻戦隊フコイダン」のことが急に頭に浮かんできて、そういえば戦隊の構成員を考えねばということであれこれ考えはじまりました。我ながらしょうもない限りです(-_-;)…

海藻戦隊フコイダン…悪の組織アクダマンから地球をまもるため、立ち上がった五人の戦士。磯の荒波にも負けない強靱なパワーと粘り強さで悪を打ち砕く。

隊員
ガゴメレッド
メカブブラック
モズクグリーン
ウミブドウブルー
フノリピンク

隊員たちは、普段桃屋の岩のり工場で働いていて、リーダーのガゴメレッドはルームチーフを任されており部下の信頼も厚い。なおフノリピンクに関しては派遣社員である。地球がピンチのときは持ち場を離れることを特別に認められている。桃屋の社長理解の元、アクダマン構成員一人倒すごとに賃金が発生する完全歩合制である。また怪人を倒したときには特別ボーナスがもらえる。働け、そして戦え、フコイダン!!海藻戦隊フコイダン!!
…当たり前ながらフィクションです。でもご当地ヒーローってこんな感じですよね。

2010年6月20日日曜日

ブブセラを吹きたい

日本惜敗。
でもFIFAランキング4位オランダを相手によく健闘しました。日本のディフェンスが世界にも通用すると大きく自信もついたんじゃないしょうか。得点できるかどうかは神のみぞ知る、ですよね。いや、神ですらわからないかもしれない。30本シュートしても入らないときは入らないんですから。日本は次のデンマーク戦でも胸を借りるような形の試合になりますから、かえって思い切りプレーできるはずです。
デンマーク戦で森本が出てくれないかと密かに思っております。サッカー選手はクールで口数の少ない印象ですけど、彼は人なつっこいというかその気取らない感じが好きなんですよね。終了間際でもいいからちょっと期待したいです。
あぁ…LIVEで応援出来なかったことだけが残念でなりません…応援出来るのに応援しない輩がホント信じられませんよね。

2010年6月19日土曜日

海藻戦隊フコイダン

「フコイダン」という成分が今、注目を集めているそうです。
訳あって抗ガンにイイ物がないかアンテナを立てていたんですけど、そこでフコイダンの情報が入ってきたので自分であれこれ調べてみました。
フコイダンはモズクやワカメなど海藻に含まれるヌメリ成分のことで、抗ガン作用があるそうです。本来、正常な細胞は細胞分裂を繰り返し最終的には死滅するよう仕組まれているのに対し、ガン細胞は増殖を繰り返しエネルギー供給のために血管まで作り出して生き続けようとするらしいんですよね。フコイダンは生き続けようとするガン細胞を死滅へと導くんだそうです。血管がなければガン細胞は生きられないので、これは私の想像ですけど血管を作り出すことも阻止するんじゃないかと思います。
フコイダンをネットで調べると、ピンからキリまで様々なメーカーでサプリメントを出していて、コストパフォーマンスと効能に優れたのは何なのかイマイチわからないんですけど、トンガ産モズクに最も多く含有しているらしくそれを抽出した物が最も効果ある製品みたいですね。
でも、人に勧めるとしても、あまりに高価だったら家族への申し訳なさで、病気の具合もかえって悪くなるというものです。ガン細胞にとってストレスは絶好のエサですから、精神効果というかそちらのほうに大きく期待して、安価なものでも良いんじゃないかと私は思います。結果的にストレスも減って免疫力アップにつながればプラスはあってもマイナスは無いんじゃないでしょうかね。
ちなみにフコイダン入りのシャンプーもあるみたいですけど、それはまた別の話です笑。

2010年6月18日金曜日

恐るべし

アルゼンチンの攻撃力はすごいですね。
アジア的にみたら韓国を応援するのが普通でしょうけど、やっぱりマラドーナをひいき目で見ちゃうんですよね。それとNHKスペシャルでメッシの特集を見てしまったので、彼の動向も気になるところです。もしワールドカップで得点できなかったら、地元メディアにひどい叩かれ方をするんじゃないかと心配になります。マラドーナという神の二世と称される程の名プレイヤーだけに批評されるのは仕方ないことですけど、母国のためにとアルゼンチン代表として頑張っているんですから、そこを評価してほしいと思います。
さあ、明日はいよいよオランダ戦ですね。消灯時間の関係で前半しか観れませんが、オーラを送り続けようと思います。明後日のブログで日本勝利を英々と掲げられたらいいですね。

2010年6月17日木曜日

天使の口づけ

最近、レディース商品がなかなかあなどれません。
とはいえ、下着に興味があるわけじゃなくて(*^_^*)、レディース物ってサイズがコンパクトで、手が小さくて力の弱い女性のために色々配慮されているんですよね。それは力の弱い身障者にとっても優しい商品なのです。
私が以前ブログで大絶賛した電動歯ブラシ“ドルツスリム”もレディース物ですし、最近買った電動の鼻毛カッターもレディースです。女性が使うということで物ものしさがなく、ポーチとかに入れられる様に小さいので場所も取らない。その辺に置いといても全然目立たないんですよね。レディースものを探すというか辿りたどって見つけた感じですかね。だから物選びをするときは、異性のものも見てみる価値はあると思います。
ただ、鼻毛カッターの商品名はちょっと恥ずかしいですけどね。エンジェル・キス…。「これなあに?」と聞かれて「鼻毛カッター」と答えることの方が逆にきついかもしれませんね。

2010年6月16日水曜日

交渉人

そういえば、ワールドカップで盛り上がってるその裏で、よさこいソーラン祭りが終わりましたね。
大賞は枝幸町の「夢想漣えさし」だとか。実はそういうチームがやっていることさえ知りませんで、このままだと北海道から出て行けと言われそうです。
祭りと言えば、私の地元千歳市(地名を伏せるのが面倒になりました笑)では秋にインディアン水車祭りというのがあって、ホントに家とは目と鼻の先なんですが、5年前の時点でこれでもかという人の数に圧倒されたのを思い出しまします。札幌に比べたら微々たるものなんでしょうけど、近場にいながら札幌って過去に数回行ったか行かないかの感じなので、人混みには全く馴染みがありません。
その時印象に残ったのは観光で来ていた台湾のおばさんです。何だかわけのわからないことで騒いでいるおばさんがいて、注意深く見てたら日本語じゃないんですよね。どうやらおばさんは台湾人で、値切り交渉をしてる様子でした。そのころ千歳⇔台北の直通便が始まった頃で結構観光客も来ていた様ですけど、店としては庶民的な価格でやってるのにそこをさらに値引きなんてありえないですよね。日本人をただの金づるだとしか思ってないんでしょうかね。
それと久々に食べたイカ焼きが異常に堅かったのが思い出ですかね。昔から夜店とかで500円位するイカ焼きを食べるのが夢だったんですけど、いざ食べてみたら案外たいしたことないんですよ。わかってたはずなのに、同じことを繰り返すのが私という人間なのです。まあ食べたくさせるのが祭りマジックなんですけど。
今日は祭りの話でした。

2010年6月15日火曜日

イイんです!!

日本快勝!!
強敵カメルーンを相手に、日本サッカー界の歴史においても価値のある快挙を成し遂げました。
その瞬間、私は夢の中でしたが昨日は日本の勝利を信じながら床につきました。
初戦の勝利は8割以上の確率で予選突破しているとのデータもありますので、これで弾みをつけて是非ともベスト4の夢をつかんで欲しいですね。オランダ戦は前半ぐらいは観れそうなので全力で応援したいと思います。

さて、今日は「偽善」という言葉について書かせて欲しいと思います。
「この偽善者が」「偽善者は嫌いだ」とかいう人に限って、言えるほどのものじゃないと思うのは私だけでしょうか。間違いがあっては困るので辞書で調べたんですけど
【偽善:うわべをいかにも善人らしく見せかけること。また、そういう行為。】
とありました。単純に「偽りの善」ってことですけど、私はうわべでも善人を繕おうとするだけ、まだましだと思うんです。それに善人と言われる人が腹の中でどう思っていようと、その行為によって救われる人がいたり誰かが笑顔になれるんだとしたら、私は真偽のほどはどちらでもイイんじゃないかと思うんですよね。人様に迷惑をかけることでなければの話ですけど。
これ以上書くと長くなるので今日はもうやめようと思います。
私?私は100%純真無垢な善人です笑

2010年6月14日月曜日

ニノ

妄想シリーズその2
※以下の内容は私の妄想でありフィクションです。話における団体、個人名などは実在しますが本人とは一切無関係ですのでご了承ください。

たまたま、エカピリオの憂鬱が日本テレビは24時間テレビ担当の目にとまり、取りざたされることとなりました。取材に来たのは今をときめくトップアイドルグループ、嵐の二宮和也くんでした。私はどうせ嵐のイメージアップのための事務所の戦略だろうとあまり乗る気じゃありませんでした。ところが取材に来た二宮くんは飾りっ気のない性格の純朴な男で、一言二言話しただけで二人はすっかり意気投合してしまいました。
そしてはじめは他人行儀に二宮くんと呼んでいた私でしたが、「今度からニノって呼んで。ピリオさんも全然年上の感じがしないし、ピリオって呼んでいい?」ピリオ、ニノと呼ぶ間柄になりました。
取材の最終日、ニノは私にそっとメモを手渡しし「ホントはこういうことダメなんだけど…」と耳打ちしてきました。…こうして36歳と嵐の奇妙な関係がスタートしました。
さて、いよいよ24時間テレビも本番を迎えました。番組ではただブログを紹介して終わりの予定でした。中継をつないだりするのが病院的にNGだったのです。それでも私は自分のコーナーが出るということで親戚中に宣伝をしてテレビでチェックしていたのですが、番組内で予想もしない事態が発生しました。
「…ここで、なんとピリオさんと…中継が?つながって…るのかな?準備ができ次第、現場を呼んでみようと思います。」
!!!…なんと中継NGは院長先生以下、病院全体で仕組んだ“ウソ”でした。私に知られぬ様に戒厳令を敷き、スタッフのための中継場所が極秘裏に用意され、私は着の身着のまま、看護師さんに病院のリハ棟へと連れられて行きました。…どうりで看護師さんの人数が多いと思った。リハも職員総出で会場作ってくれたんだ。PTさん達、ありがとう…皆粋なことをやってくれます。職員皆に感謝しながら中継がはじまりました。
そして、ニノが手紙をしたためてきたということで読んでくれることになりました。24時間テレビ、キターーーーー!! 
「ピリオヘ…はじめて取材で会った日、あなたをただのネクラハゲだと思っていましたが(中略)…身体に気をつけてリハビリに励んでください。これからも宜しく。ニノより」
最後に一言求められた私でしたが、涙でろくなことも思いつきません。
「…えっと……ヒック…すぃませ……ニノも何も言ってくれないから……もう!!ニノのせぃだからね……でも、ありがとう」私は、1リットルじゃきかないぐらいの大量の涙を流しました。

…妄想、終わり。ただの“ニノって呼びたい願望”ですけどね。出来れば“松潤”も呼んでみたいですけどね。毎度お付き合いいただき、ありがとうございます。

2010年6月13日日曜日

岡崎!!!

2010FIFAワールドカップ、南アフリカ大会がはじまりましたね。
しばらくサッカーの話題と南アフリカの伝統楽器ブブセラの音が耳から離れそうにありません。日本人の私の耳には、虫の大群が空を飛んでるようにしか聞こえませんが、南アフリカも開催国の意地にかけてまさに虫の大群のごとき勢いをみせてくれています。
私の予選リーグ結果予想は次のとおりですが、下馬評をくつがえすべく奮闘ぶりが目立つので、意外なところが意外な結果をもたらすかもしれませんね。私の予想はずいぶんベタな感じなので混戦模様になったら若干不利です。ただ、実力から行ったら日本の予選突破はかなり難しいはずですが、予想といえどもどうせだったら応援しながら楽しみたいですよね。夢を見るのはタダなので、そこだけは日本人として決勝トーナメント進出とさせてもらいました。岡田JAPANも何だかんだ言われてますけど、もう四の五の言わないで母国の勝利を信じましょう。

グループ
Aウルグアイ、フランス
Bアルゼンチン、ギリシャ
Cイングランド、アメリカ
Dドイツ、セルビア
Eオランダ、日本
Fイタリア、スロバキア
Gブラジル、ポルトガル
Hスペイン、チリ

決勝トーナメントの最終的な順位予想は
1アルゼンチン
2スペイン
3オランダ
4アメリカ

としてます。サッカーのことはロクにわからない私ですが、注目すべきはアメリカです。歴史は浅いものの近年の飛躍ぶりは目覚ましいものがあるし、オリンピックでも金を量産するスポーツ大国をあなどることは出来ないと思います。どこの国もノーマークでしょうから伸び伸びやってくれることを期待します。…ちなみに選手名は一人も知りません。なのでこれ以上のコメントは出来ませんのでご了承ください。
メッシの活躍を期待してアルゼンチン優勝とし、あとは強そうなところを埋めてみただけです。スペインはいつも優勝候補の一角にあげられながら、目立たない感じにみえるのでもういい加減、来るのかなと予想しました。
…日本ベスト4進出を信じなくて、すいません。そこだけはホント、すいません。

2010年6月12日土曜日

デリカシー・ゼロ

私にはけっこうコメントを間違えるところがあって、ここはこう言ったほうがいいだろうと思う場面でも気の利いたことが言えないのです。
数年前まだあらゆる規制がグレーゾーンの頃、新人の看護師さんが「みんなにバレンタインチョコ作ってあげようかな」と言ったのですが、その頃患者や家族から職員への贈与は禁じられていたので、多分その逆も雰囲気的にダメだろうなと思い、新人さんに嫌な思いをさせたらかわいそうなので「多分チョコとか患者さんにあげたら怒られるよ」と無骨に言ってしまったのでした。この正解コメントは「ホントに?」とか「☆☆さん優しいね」とか気持ちを汲んだものと思うんですよね。その後に事情を教えてあげれば良かったのに、ちょっとデリカシーが無かったですね。
それとか、ある職員の人が誰かを探していて「★★先生どこ言ったかわかる?」と聞かれて、別に“トイレ”とかでイイものをあせって「★★先生、おしっこです!!」と言ってしまったり、
「▲▲さんって、しおらしいよね」って言おうとして“しおれてるね”と言ってしまったこともありました。これは単純に間違えただけですけど、アラフォー間際の人に言ったので意味深な“リアル”コメントになっちゃいました苦笑(^^;)…
あげたら切りがないです。とっさの切り返しに弱いのでアドリブなんて絶対苦手だし、もしお笑いのツッコミだったら全くボケに気づかないで普通のリアクションしかしないでしょうね。…私に何か言われた人は、あまり気にしないようにしてくださいね。

2010年6月11日金曜日

威風堂々と

昨日の職人気質の話に関連して、今日もめんどうな話をします。
人は窮地に陥ったり自分の立場が危ぶまれると、訳の分からない行動に出がちですよね。それはあまりにも滑稽で、周りから見たら「あの人は何をテンパってるんだ」と不思議でしょうがありません。実は私にもそういう経験があって、ある時私の中でとんでもない事態が発生し、焦るあまり普段は絶対間違えないはずの大事なデータを消してしまいました。あわあわしてテンパってたら、「しっかりしろ!」と声をかけられハッと我に返ったことがありました。
自分のしていることに自信がなかったのもあったんですけど、冷静になってみたら人に恥じることは一切していないし、誰に批判されたわけでもないんですよね。疑心暗鬼の中で不安感にあおられ、独り相撲をしているに過ぎませんでした…。そこで得られた教訓は、あらゆる状況においてもあせらずに山のようにズッシリ構えているぐらいのほうがイイということです。自分を見失うことは事態の悪化を生むだけで解決の糸口すら見いだせないんですよね。だったら事態をまずはぐっと受け止め、ダメージを最低限に食い止める方に力を注いだほうが好転していくに違いありません。
私のような「雑魚」は疑心暗鬼もテンパりも当たり前ですけど、著名人や専門分野のエキスパートなど巷を騒がせてる人たちはそんなことではいけないと思うんですよね。批評家は後を絶えず、でも支持者だって大勢いるのです。そこは第二の自分を演じてでも威風堂々としていてもらわないと「ぶれてくる」というか幻滅してしまうわけですよね。尊敬している人や信頼を寄せている人なら尚更です。でも見ている人はきちんと見ていますし、多少のことは気にせず邁進してほしいと思います。そこに付いてきた人、叱咤激励してくれる人、手をさしのべる人、形はどうであれ支えてくれる人がいるはずだし、それが本当の理解者だと私は信じたいですね。
…私は人を叱咤激励出来るほど強くはないですけどね。

2010年6月10日木曜日

職人気質

私は、物言わぬ昔気質の職人になりたいです。
とは言っても、畳屋になりたいとか藍染めの名人になりたいとかそういうことじゃありません。
いつぞやのアスリートのことに続いて、また訳の分からない話になるかと思いますが、職人のストイックなまでのひたむきさと、その心意気・姿勢に美徳を感じるのです。…何度か話してますよね。ちょっと切ない気持ちのときに出てくる虫のようなものだと思ってください。
この社会では、地位向上と保守のために他人を蹴落とすなんて言うのは現実として当たり前にあるわけですが、一方職人の世界は他人様には目もくれずひさすら自分の技能を磨くのです。結果、周りを抜いたとしてもそれは実力で勝ち得たものでフェアなものなのです。人間として野心をもつことは必要とは思いますが、その野心に左右されることなく自分自身と徹底的に向き合うことのほうが大切なことなんじゃないでしょうか。
だから私は組織に生きるなんてことは性に合わないかもしれません。出世競争にもし巻き込まれたとしたら私は例え給与が安かったとしても一生「平」でいいと思います。フェアじゃないことをして得られた地位だったら一生満足に寝られないと思うんですよね。絶対夢枕に誰か立ちそうだし…
それに人のことばかりとやかく言う人間は向上心がない現れですよね。人に注意が向くほど「暇」とも言えます。そういう場面に遭遇する度に自分自身にストイックな人っていないものかと嘆いてしまいます。
とにかく、職人気質です。ただの理想ですかね…?

2010年6月9日水曜日

続糖尿病

一昨日のブログで糖尿病のことを書いたら、たまたま「たけしの家庭の医学」で特集していました。90kgもある巨漢の高校生が出てきたのですが、彼は「カレーは飲み物」みたいな典型的なドカ食い体質で、血糖の基準値を大きく超えたまま朝を迎えるほどの糖尿予備軍なんですが、ちょっと食べ方とかを工夫するだけで血糖の上昇を抑えたから驚きです。
よく噛んで食べることはお腹がいっぱいに感じられて、結果的に量が減るというのは知ってましたが、野菜の食物繊維が糖の吸収を和らげるので急激な血糖の上昇を抑えるんだそうです。野菜から先に食べようってことですね。それと食事後の運動が効果的なのも当たり前なんですが、入浴でもカロリーを消費できるそうです。確かに入浴後は軽い脱力感みたいのがありますよね。
糖尿の父のことを振り返ったら、肉が大好きで自衛隊の演習仕込みでガガーッとご飯もかっこむし、風呂はカラスの行水。食物繊維不足でいつも便秘気味。毎日晩酌。運動嫌い。ストレスを感じたときに出るホルモンが血糖を上昇させると番組では言ってたのですが、父もストレスをため込むタイプ。
…糖尿の要素を全て踏襲してたら、かえって糖尿にならない方が無理ってもんです。私も一昨日言ったように気をつけないとダメですね。

2010年6月8日火曜日

よさこいについて

明日からよさこいソーラン祭りがはじまりますね。
よさこいについては趣味が分かれるところと思いますが、私は小学生みたいで申し訳ないですが普通です。でも白黒はっきりつけるとしたら、好きです。
ただ、もう少し希少価値をつけてほしいかなと思います。参加チームと人数が増えた方が盛り上がるし、誰でも分け隔て無く参加出来るところに意義があることは重々承知してますが、フリーに参加出来る部分と選りすぐりの精鋭チームがしのぎを削る部分とに分けられないかなと思うんですよね。
300もチームがあったらイマイチ頭に入ってこないというか、目移りしちゃって最終的に全体がぼんやりしたまま祭りが終了するんですよね。テレビで見てる側としては自分も審査員になってるつもりで楽しみたいので、チームが多いと途方に暮れてしまう。食べる前からお腹いっぱいになるというか。
でもチームを減らすことはもう無理なので、せめて試合とエキシビジョンとに分けてほしいのです。
…大してよさこいのことも知らない私が意見するなんてことは、甚だおこがましいんですけどね。とりあえず、我が地元のチームも出るのでそこを応援することにします。

2010年6月7日月曜日

スイート・ラブ

最近、甘い物を食べすぎる傾向にあるので、少し控えようかと思ってます。
誰かにも言われたんですが、私は昨日のお茶漬けにしても飲み物にしても、気に入ったら「まっしぐら」なんですよね。で、すぐに飽きてしまう。甘い物もこの先食べ続けたら嫌いになると思うし、不肖ピリオ36歳、糖尿病になりたくないなというのが正直な気持ちであります。
昔、遠足前の尿検査で糖が出たこともありますし(再検では出なかったです)父が糖尿病なのもあって、私にとって糖尿病は他人事ではないのです。
…大好きなグミも、これからはちょっと抑え気味で食べようと思います。甘い物だけを気にしてもだめですけどね…

2010年6月6日日曜日

お茶漬けフィーバー

お茶漬けを三日も連続で食べたら、さすがに飽きますね。たまたま私の部屋を担当する看護師さんも三日連続で同じ人だったので、無類のお茶漬け好きと思われたに違いありません。
当分食べないと思いますけど、私なりにおいしく食べる方法を考えました。
書道で墨をする時につかう「すずり」ってありますよね。あれみたいに陸地と海とに分けてやるんです。お茶の調味汁にごはんを泳がせたほうが、味が染みておいしいんですよね。それと汁とご飯とに分けているから、全体的にふやけにくいし。
普通に食べてたらどうしても調味汁の部分だけを先に食べてしまい、後半になると薄い味だしご飯はふやけるし最悪の食事になっちゃうんですよね。
まあ、さささっと食べれる人には「なんのこっちゃ?」ですけどね。でも私は食べるのが遅いのでこの方法で三割四割型、うまさがUPしました。
…きっと私が玉木宏みたいだったら、この食べ方も流行るのになぁ…

2010年6月5日土曜日

好敵手

以前ブログで話したかどうか忘れてしまいましたが、
例えばアスリートが夢に向かおうとする時、ライバルがいるとそこに闘争心が生まれて好成績につなげることが出来る。でもライバルを結果で抜いたりした後には目標が無くなってしまい、それ以上の飛躍はない。
何かの番組でそんなことを言ってました。他人をターゲットにするか自分自身をターゲットにするかの違いってことなんでしょうね。
私が思うに、イチローは後者のタイプだと思うんですよね。確かに天才と呼ばれてますからライバルなんて周りにいないのもあるんですけど、イチローは打撃練習をしていても全然飽きないらしいんですよ。次はこういう打ち方をしよう、このボールに対応しよう、と常に向上心を持ちながらやっているから、飽きよりも次の実践のほうが優先されてしまうんでしょうね。自分への挑戦を日常からやっている訳ですから、現役を引退する瞬間まで徹底的にプレイを追求し、その後の人生でも成長を続けることでしょう。生涯現役なんて言葉もイチローにはお似合いです。
私は高等部のとき、同級生にものすごく頭がイイ人がいて、ライバル心というかこの人の成績を抜きたいと思って燃えた時期がありました。私は数学が苦手だったのに対し、彼は大得意でして当然テストでは100点を何度かとるんですよね。つまり彼を抜くことは苦手科目の100点をとることでもあり、ちょっと無謀な挑戦だったのかもしれません。細かいところをいうと100点をとっただけでは抜いたことになりませんけどね。
…その後頑張って勉強をして、曲折を経てついに100点をとる日が来ました。しかも彼はケアレスミスで96点でした。事実上抜き去ることが出来、テストの点ということだけですが私は目標を達成しました。

…でも、だから何なのかってことなんですよね。誰かに表彰されるわけでも栄誉をもらえるわけでもないですし。虚しいというか、アスリートの話はこういうことなのかって思いますよね。ただ私の場合はライバルがいなければ、苦手なことは苦手でただ避けてただけだと思うので、イイ結果をもたらしてくれたとは思ってます。
あまり夢とか目標とか強く持たないタイプの人は、ライバルがいるぐらいがちょうどいいのかも。アスリートは志が大きいからそれ故に喪失感も並じゃないんでしょうね。
今日はそんな話でした。

2010年6月4日金曜日

兄弟船

先日、兵庫に住む叔父へ近況かたがた手紙を書いたところ、まめな叔父は早速返事の便りをくれました。父は六人兄弟なのですが、手紙をくれた叔父は四男であります。…本当に余談ですが、ウルトラ兄弟に例えたら「帰ってきたウルトラマン」ですね。
それにしてもやはり兄弟、血は争えないですね。容姿がそっくりなのは当然ですが、文面やしゃべり口調まで似ているので驚きました。父も叔父も組織に生きた人間ですから、まず上下関係のはっきりした物言いなんです。生きる上での心の葛藤なんかも父と同じ匂いがする。細かいところでいうと手紙の切り上げかたなんかも非常に似ており、父からもらった手紙のような錯覚を覚えました。
私のことも若干触れたのですが、前向きに生きているという風に解釈してもらえたのは嬉しい限りです。実は同封した写真に少し気を遣った部分もあるんですよね。連絡らしい連絡は十数年ぶりだったので、いきなり人工呼吸器をフル装備した写真だと度肝を抜かれると思い、まだ呼吸器をつけていない頃のものを添えました。私たち患者本人にしてみたらごく普通のことでも、知らない人が話だけを聞いたら二割三割増しで驚嘆すると思うんですよね。いや、身内から見たらなんて悲運な星の下に生まれたのかと落胆するでしょうね。
生活に慣れてくると客観的にどうなのか感覚がマヒしそうになるので、時々こうして外の風が入ると本当に助かります。比べることがいかに大切かを感じる瞬間でもあります。
また折を見て、誰かに手紙を書こうと思います。

2010年6月3日木曜日

聞いてないよ!!

木村カエラが結婚しましたね。
初夢で、私の腹違いの妹が木村カエラって設定だったんですけど、それからというもの何故か身内のことのように考えてしまうんですよね。
確か、妊娠5ヶ月でしたよね?…そんなことも知らないのかとお思いでしょうが、なにせカエラもそうですけど瑛太“くん”から何も報告を受けていないもので、状況をきちんと掌握出来ていないのですよ笑。
まあとにかく、二人には幸せになって欲しいものです。

2010年6月2日水曜日

宇宙人は去りました

鳩山総理が辞意を表明しましたね。
私がブログでタブーとしてきたことの一つに、政治のことがあります。
でも、イデオロギーがどうのこうのとかいう大それた理由じゃなくて、単にわからないから触れられないのです。通り一遍のことしか知らないのに十も二十も知ってる顔をしていても、だんだんつじつまが合わなくなってるし、掘り下げた話も出来ないですしね。
ただ、基地の移設の問題は誰がすすめても結果は同じなんじゃないかと思いました。国際社会の中でアメリカにNOということは至難のことだと思います。そして沖縄県民の感情を考えると政府が一つ二つ何かを話したところで納まるところに納まらないのは当たり前ですよね。結局、沖縄県民は宝箱をちらつかされて、期待を胸に開けてみたら中身は空っぽだったということですね。
…この話はこれで終わりです。もうこれ以上も以下もありません…突っ込まれても何の反論もできませんので、あしからず。私のちょっとしたつぶやきだと思ってもらえれば結構です。

2010年6月1日火曜日

文武両道

文武両道という言葉があります。
文字通り、文学と武道二つのことを両立させる意味ですけど、もう十年以上も前にある人からこの言葉について聞いたイイ話があるので、今日はそのことを話したいと思います。
同室の人が高校卒業後に患者自治会の活動をはじめたのですが、一年間やってみて自分の時間がなかなかとれないので「もう辞めようか」と迷っている時、ある人が「文武両道、忙しさに身を置く方がむしろ時間を無駄なく有効的につかえるんだよ」と言いました。言われた本人にはどう響いたかわかりませんが、私には格言のようなとってもためになる話が聞けたと思いました。
確かに勉強もダラダラ長い時間やるよりも、目標を定めて短時間でやったほうが身につくし、忙しい身の上の人は総体時間がありませんから、物事の優先順位を決めて何にどれくらいの時間を割けばベストなのかを考えます。…おのずと能率もアップするというものです。
正直なところ、この話に触れる前までは「自治会って忙しいんでしょ?」とか「一銭にもなりゃしない」とか自治活動の忙しさを取りざたされると言葉に詰まっていたのですが、時間なんてものは自分のさじ加減と裁量でどうとでもなるんですよね。忙しさを打破できる有効策も探せないだけでどこかにあるかもしれません。会で経験したことも、糧となったのか無駄だったのか自分の感じ方次第でいくらでもお金以上のモノに変えられるはずなんです。
…文武両道。話してくれた本人もどこで聞き耳を立てていたんだと思うかもしれませんが、ためになる話はどんな形であれ、ためになるんです。こういう盗み聞きなら、バチもあたらないですよね?