長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年11月30日火曜日

斜に構えると…

龍馬伝の最終話が終わりましたね。この場で若干ネタバレが入るかもしれませんので、ビデオを録り溜めている方は気をつけてください。龍馬の終焉は未だ不明で、そこばかりは脚本家の解釈でしかありませんが、大政奉還により誰が一番路頭に迷うかと言えばやはり旧幕府の役人ですよね。おまけに何百年と続いた侍が大威張りできる世の中しか知らない者にとっては不安以外の何ものでもないはずです。新撰組をつかったかどうかは別にしても、私も龍馬伝の解釈通り、旧幕府側の人間による暗殺説を支持します。
ただ徳川慶喜が自身への何の見返りも保証もなく、易々と政権を明け渡すのか。という議論もありますし、何らかの癒着があったとしても不思議ではありません。疑いはじめれば龍馬の人物像にも疑問が生じます。海援隊の事業を拡大するには幕府の枠組みが邪魔であり、トーマス・グラバーらイギリス人実業家たちにも扇動され、自身の商売人としての野心のためだけに武士の世を終わらせたと言っても説明がついてしまいます。徳川幕府の財力は風前の灯火。戦になれば勝ち目もなくさらなる損害を被る。自分の首も危ない。もしも戦を回避出来、巨額の富を得られたら…。私なら喜んで明け渡しますね。民の血はみとうないのじゃ、とか言って裏では夜な夜な埋蔵金を肴に晩酌してるかも…。
…大した根拠もないのでどうか無視してください。

2010年11月29日月曜日

エネルギー切れ?

最近、急に川柳が思いつかなくなりました。ぼんやりとでもテーマが決まればそれに合わせて徐々に詰めていくんですけど、何も浮かびません。まあ、あんまりハイペースだと来年の秋に出展するときには出し切れなくなっちゃいますからね。気負わずに行きたいと思います。

ママで金
二足わらじじゃ
ようできん

文化祭で出展したものですが、確か国勢選挙で勝利し議員と柔道を両立させると言ったときに、思いついたものです。そんなに甘くないんじゃないかな…と思っていたら案の定、柔道着を脱ぐことになりましたね。
きっと、第2の橋本聖子を民主党はつくろうとしてるんじゃないでしょうか。
時々、川柳は披露したいと思います。気が向いたらですけど。

2010年11月28日日曜日

数独に続き…

ブログ開始当時からナンバープレイス(数独ともいう)にハマリ、いまだ解き続けている私ですが、新しいパズルを見つけました。それは先日放送の「たけしの新・教育白書」で紹介された宮本算数教室で実際に児童がやっている計算問題で、宮本式算数パズル…のような本もいくつか出されている様です。
その算数教室は集中力が増すとのことで評判が評判をよび、早い者勝ちのため問い合わせがひっきりなしらしいです。さぞ素晴らしい指導が行われると思いきや、計算パズルを児童が黙々と解いていくだけなのです。でも児童達は大絶賛。誰にも邪魔されないから集中して問題にかかれるんですって。親が良かれと思って子供達へ介入することは、かえって集中力を乱すだけみたいです。
…テレビで見ていても面白そうなので、実際にやってみるとナンバープレイスの要領と四則計算が合わさったようなもので、やればやるほどハマって行くんですよね。説明は省きますけど、「宮本算数教室」で検索したら色々出てくるので、興味のある方は調べてみてください。

2010年11月27日土曜日

ラッパを竿に変えて

今日のにっぽん釣りの旅は、沖縄は伊良部島沖でタレントのクワマンこと桑野信義がカツオの一本釣りに挑戦しました。観るかどうか迷いましたが、マグロの息子みたいなカツオの美しいフォルムをみたら無視出来なくなってしまいました。カツオといえばものすごくビチビチいって元気ですよね。うろ覚えで確かなことは言えませんが、滋養強壮のドリンクに入っている、アスパラギン酸?が豊富に含まれてると聞きました。通りで元気なはずです。
さて、番組のほうは、この人に任せたら誰でも一本釣りが出来るれるようになるという、名人を引き連れてのロケとなりました。名前は忘れましたけど笑。針は、返しの付いていないレの字のものを使います。あのポンポン釣れるリズムを壊さないためには、空中で針が外れることが大事らしいです。
教え方がうまいのかクワマンは悪天候にも関わらず、すぐにコツを覚えました。さすがに始めは船外にホームランしちゃったり、キハダマグロの子供が釣れたりしましたけど、あのクラスの魚が釣れたらそれだけでも十分ですよね。…釣ってみたい…。
今回は食べるシーンもありました。やっぱり最後に食べることが釣りの醍醐味のはずです。うう…うまそう…一日おいたほうがアミノ酸が出て美味しいんですよね…朝を食べた後なのにもうお腹がすきましたよ…。
…またも「つもり釣り人」の話に付き合わせてしまってすいませんでした。

2010年11月26日金曜日

逃げる照英

先日、こんな夢をみました。
タレントの照英と、ロッチ、柳原可奈子の4人が、空をプカプカ泳いでいるんですけど、設定は父照英と3人の子供達ということらしく、先をスイスイ泳いでいっちゃう照英父さんを3人が「お父さーーん まって~」と追いかけていました。追いかけると言っても必死に泳ぐでもなく、みんな仲良く遊泳を楽しんでるようでした…おわり

…だからどうってことでもないですけど…。人の夢なんて、所詮くだらない話にしか過ぎないですよね。ちなみに柳原とロッチはどっちが上なのかはわかりませんでした。心理的に照英は私の父が具現化したもので、旅立つ父を追いかける子供達は私自身を表しているのかもしれませんね。
最近、友達との会話の中で知らずのうちに「うちの父さんは…」が口癖になっている自分に気がつきました。自分で言うのもなんですが、これが家族を愛するってことなんですね。そこには理屈じゃない、何かが存在するのです。皆さんも家族を愛してあげてくださいね。

2010年11月25日木曜日

喜瀬ひろしは信頼出来ますよ

STVは喜瀬ひろしが司会を務める、テレビショッピング「これは五つ星」。
先日、母が増毛産(たぶん増毛産)のタラコと明太子をお取り寄せしたんですけど、テレビで紹介している通りの最高の味です。あまりご飯がすすまない私でも、パクパクいけちゃいますもんね。それと母が注文先で「いつだかテレビでやっていた、鮭とばは無いか」と問い合わせ、なんとテレショップのラインナップに無いものを注文するという、通のような?粋な買い物をしまして、それがまた極上なのであります。程よく甘く、柔らかくて、私がよくいう「無限」に食べてしまう美味しさです。もう、この際おっさんと言われようがなんと言われようが構いません。これに適度のアレがあれば、言うこと無しですけどね… 舐める程度で良いんです、舐める程度で…

2010年11月24日水曜日

フリスクについて

今日、売店でフリスクを買いました。
いつも売店には2種類置いてあるんですよね。ペパーミント味とスペアミント味。私はあまりスースーしすぎるのは嫌なので、なるべく辛くないやつが欲しいんですよ。パッケージの色的に考えたら、ペパーが紺色、スペアの方が水色なので、常識的にスペアを選ぶのがベターですよね。今日もスペアミントにしました。
でも、気になって一応調べたら、紺色のペパーミントの方が味がまろやかで刺激が弱いことが判明しました。ガーン。私はそんなこととは知らずに、いつも辛い方を選んでいたのです。それじゃあ、パッケージの色が逆じゃないか!!…たかだか200円のものでどうこう言いたくないので我慢しますが、人は大体見た目から判断するので、どうせだったらカレーの辛さ表記みたいにしてほしいです。
…フリスク制覇まで、あと48個…

2010年11月23日火曜日

信じて欲しい

たけしの新教育白書、面白かったですね。
まだ全部見てませんが、学ぶことの楽しさは押しつけからは生まれないということ、そして学びの材料を周りにちりばめておくだけで、子供は何が必要かを考えて実行する。その悩みと判断する楽しみを大人は奪ってはいけないんですよね。私もブログでなんだかんだ話してますが、らしい人たちが言うと説得力がありますよね。私などテレビやウィキペディアで調べたと言わない限り、誰も信じてくれませんからね笑。なので私の言うこともあながち可笑しくはないんだと、思ってもらえたら幸いです。
以前も言いましたが、昔、数学の先生が「数学が最も重要な教科だ」と言っていたのを思い出します。その時は言葉だけでらしい説明は聞けませんでした。今は何を言わんとしていたかわかりますけど、例えばたけしが言っていたこと。
映画撮影には因数分解の概念が欠かせないんですって。殺し屋がx、やられ役がabcdeだとすると5通りの撮影が必要になる。そこにx(a+b)の考えを用いれば、殺し屋が銃をもって歩いてるシーンと、複数人倒れてるシーンだけで成り立つわけです。数学は物事を効率よく、理路整然と考えられる学問ということですね。たけしも伊達にコマネチをやってるわけじゃないんですね。
…私の場合、グミ=無限大 ですけどね。

2010年11月22日月曜日

黒ラベルって…

先日のケンミンショーのスペシャルで、酒豪サミットなる企画がありました。
確か参加県は、秋田、新潟、富山、高知、宮崎、鹿児島、沖縄の各県に北海道でした。サミットと言っても、お国自慢のただの飲み会ですけどね。各県を代表するゲストが銘酒と酒のあてを紹介して行くのですが、北海道代表の伊吹吾郎には愕然とさせられました。地元の味ってことではわかりますが、そこに黒ラベルを持ち出すとは…。銘酒を他県に語らせたあげくの、まさかのビール。主旨を理解しているとは到底思えませんでしたね。伊吹吾郎だけ確実に浮いていました。北海道が酒豪サミットに名乗りを上げること自体がおこがましいことだったかもしれませんね。
ケンミンショーを見てて、いつも思うのは北海道って食材ばかりだなーってことです。開拓の地だから中々郷土の味も確立してないんでしょうけど、ジンギスカン、とうきび、じゃがいも、メロン、カニ、とか料理というより、素材でもう結論付いちゃってるものばかりですよね。北海道そのものが番組に適してない!?そもそもドウミンだし…。そういえば、ドウミンは簡単にイカの皮むきが出来るってやってましたが、街頭成功率1/3でした…。それを「出来る」と豪語して良かったんだか。とにかく不満が残ります。

2010年11月21日日曜日

アボ「カ」ド

今日、生まれて初めてアボカドを食べました。
従姉夫妻と母が面会に来てくれ、母が満を持して?タッパーに詰めてきました。マグロと同じだよというのでわさび醤油でいただきました。森のバターと聞いたことがあったので、イメージ的に野菜を思っていましたが、果物寄りですねあれは。「味のない青臭い洋なし」といった感じでしょうか。
調べてみたら、アボカドは、トルティーヤに入れるんですって。なんですか、それ!?。多分、小粋なスペイン系のシェフ、バンデラスさんが牧歌的なハミングにあわせて作るに違いありません。…今度調べときます。

2010年11月20日土曜日

健康管理

昨日、久々にひじきの煮物を食べました。
消化が悪くてお腹が緩くなる人も多いから、給食ではあまり出さなくなったみたいなんで、売店でお総菜を買ってきました。ひじきには鉄分と副交感神経に作用するカリウムが含まれていて、それを長期に採らないのはどうなのかと最近気にしていたんですよね。サプリメントを買ったほうがいいんじゃないかとさえ、思っていたほどです。さすがに一度食べただけでは何も効果は無いと思いますが、私も40を目の前にして健康に興味をもつ様になったのです。
私たちが出来る不摂生も限られてますけどね。定時に寝起きし、栄養管理された食事。夜6時以降の摂取もなく酒タバコもやらない。グミを大量に食べたところで、どこが悪くなるのかって話ですけど。
…最近思うのは、野菜だけをマヨネーズでボリボリ食べたいです。

2010年11月19日金曜日

ぷっちょ

昨日、はじめて「ぷっちょ」を食べました。
グミに目がない私がチェックしてないなんてとお思いでしょうが、売店に売ってないのです。でも一度食べてみての感想は、そう何度もリピートしたくなる感じではありませんでした。中に入っているグミが小さく、かつハードなので異物感があるんですよね。まあ、美味しいは美味しいんですけど、私はハイチュウの方が好きです。確か、ロンブーの亮が大好きらしいですね。釣りのとき、携帯するのに欠かせないんだそうです。
今度、違う味にも挑戦したいと思います。種類によってはイケるのかも。

2010年11月18日木曜日

情けは人のためならず

昨日のほんまでっかTVでやってたんですが、
一見ストレスがかかりがちの介護ですが、介護をする人はストレスを感じる物質の値が低いんだそうです。その優しい気持ちが作用するのかどうかはわかりませんが、多分そういうことだと思います。
「情けは人のためならず」という諺があります。これは、人に情けをかけることは他人のためではなく、むしろ自分のためになっている という意味なんだそうです。先人は人への優しさは豊かな心を育てることを知っていたんですね。
そういえば、以前教育テレビか何かで、身障者の方が先輩へ質問をするような企画があったんですが、内容はうろ覚えですけど「身障者で何も出来ない僕は、一体何を人にしてあげられるんだろう」そんなだったと思います。これは当事者にしか聞けない率直な気持ちだったと思います。そして、肢体不自由のその方は、「私たちは生きることで、周りの人へ、人への優しい気持ちを教えてあげられるんだよ。」と答えました。
これにはとても衝撃を受けました。正直、人へ世話してもらう関係でどこか引け目を感じ、「おまえたちにこれほど“世話してやってるのに”」という空気を出されると、強く否定できない自分がいましたから。さすがに面と向かって豪語する気はさらさらありませんが、ちょっと自分に自信が持てました。ただし、自分を律して止まないのは、この思想を一歩でも踏み間違えると、身障者が施しを受けることは当たり前の権利、などという危険な考えに及んでしまいます。介護をする側・受ける側双方が「当たり前」の気持ちを捨て去らなければ、持ちつ持たれつ二人三脚ではやっていけないと思います。…理想に過ぎませんかね?

2010年11月17日水曜日

ジャイアンよりも…

今年は流行が早いということで、先ほど予防接種をしました。
去年打った新型ワクチンの時は、液がサラサラしていて痛みは全然ありませんでしたが、今回のは多分混合ワクチンだと思うんですけど、普通の痛さでした。ちょっと身体がポワッと腫れぼったい感じがしてます。
さて、昨日の池上さんのテレビでもやってましたけど、領土問題などで日本はきちんと国際ルールに則って、根拠ももってやっているのに、あらためてその横暴さに腹立たしく思いますね。要らなくなったおもちゃを渡されて、面白そうに遊んでいたら「やっぱり返せ」「おれのものだ」。…ジャイアンよりも酷いじゃないですか。ジャイアンは「おまえのもの」と認識した上で「おれのもの」と言い張ってるのに対し、論議のテーブルにさえあげてくれないんですよ。過去のやりとりも全部無視。日本は過去の過ちを恒久的に背負っていく責任があると思うのですが、そのことだって無いことにして過去に流してしまえとでも言うのでしょうか。
日本がもっとも冷静で双方の主張をよく加味しているように見えるのは、私のひいき目でしょうか。

2010年11月16日火曜日

よいしょ!!

昔、私が在学中に餅つき会なる行事がありました。
地元の青年団が毎年冬の時期に来校して実施される恒例行事で、ついた餅はその日のうちに大福にして病棟にも配って、みんなでいただきました。でも当の本人達はあまり喜んでいませんでした。今思うと忙しい時間を割いて来ていただいているのに失礼極まりない話ですが、当時の学校は今に比べると大所帯で、下は小学生から上は高校生まで全ての年齢層の趣向に合わせるのは難しく、行事の中には幼稚過ぎて面白くないという人もいました。確かにもちつき会の「よいしょ、よいしょ」は多感な年頃には恥ずかしかったかもしれません。その気持ちもよくわかりますが、実は相手の気持ちも考えないで、餅つきを幼稚だと感じること自体が、幼稚なことだということに、気づけませんでしたね。
今、もしも餅つき会をという話が浮上したら、みんな喜ぶんじゃないでしょうか。私も声を大にして「よいしょ!!」ってやると思います。さすがにお餅は医療的にもまずいでしょうけどね。でも雰囲気を味わうだけでも満足出来るような気もします。どんな行事だって無くなれば寂しくもなるし、私のように懐かしむ人間も出てくるんですね。
今ある行事に不満のある方、行事そのものが無くなってしまっては元も粉もないので、みんなで盛り上げられるように一緒に考えましょう。

2010年11月15日月曜日

大衆を笑顔にする

以前話していた、冬のレクが三択クイズに決まりました。
ビンゴの要素を織り交ぜるとかなんとか豪語しておりましたが、それはまたの機会に考えることにしました。今回はチーム戦です。正解数によってボーナスが加算されていく、シンプルだけど逆転も可能なゲームになりました。私は回答を集計する役目になりまして、今度は計算ミスが起きないようにしようと秘かに意気込んでいます。とはいえ、ポテチの増量程度のものですけどね。
話は少し変わりますが、先日、ちょっと話になって「なるほどな」と思えることがありました。人は何のために努力したり仕事をしたりするのか。その行き着く先は何か、ということです。当然私腹を肥やしたり、生活のためだったりするわけですが、最終的に大衆を喜ばせたり笑顔にすることが人として成すべきことなんじゃないでしょうか。
例えばノーベル化学賞を受賞した鈴木さん。はじめは自身の探求心による、独りよがりのものでしか無かったかもしれませんが、日の目を見たことで世界は一変します。そして将来有望な若者へ惜しみないエールを送りました。他者に評価されたからこそ研究成果が活きたのだろうし、今度は自分の笑顔を人へと向けようとしているわけです。やはりそのために人は頑張れるんじゃないかなと思いましたね。
私は、自分の夢はという問いかけに答えられるほどの信念はありませんが、人に役立ちたいとだけは常々考えています。細かい話だと看護学生の実習に協力して欲しいと言われたら、身をもって応えたいと思っています。私は心ない人から「おまえたちは税金ドロボーだ」と言われたことがあります。納税の義務は国民として家族がしっかりと果たし、社会福祉の名のもと認められた権利に乗っ取って、施設に入り障害年金をもらっています。今となっては医療費も払っていて、そのようなことを言われる筋合いは一切ありません。だけど他人に世話になる以上、そこを強く言われたら声を大に出来ない部分もあります。なので今度は人から受けた施しの分だけ、社会に貢献したいんですよね。何を語るわけでもありませんが、私の身ひとつでまた一人の看護師が誕生し誰かがその恩恵に与るんですから、とてもやりがいがあります。
長くなりましたが、笑顔が置き去りになっている今だからこそ言いたかったことです。

2010年11月14日日曜日

掘り出し物?

大量購入で安く手に入れた、アルカリ電池とCD/DVDケースが底を尽きてきたので、今日はあちこち物色していました。ついでに文具類も買おうと思って調べてたら、面白い物を発見しました。
ゼブラのマッキーノックという代物です。これはいわゆるマッキーなのですが、マジックと言えばキャップが付きものですよね。でもこれはノック式だからキャップレスなのです。私はDVDなどを作る際、表書きに細字のマッキーでメモるのですが、最近は手の力がなくて自分でキャップを外せないんですよ。看護師さんに頼めばやってくれますけど、急に使いたくなったときにわざわざ呼ぶわけにもいかないし、困るんですよね。ところがノック式だとテーブルに押しつけたり反動をつけたりすれば、自分で出来るんですよ。キャップを無くす心配もないし、これは重宝しそうです。
ユニバーサル・デザインっていうのは、まさにこういうことなんじゃないですかね?
使ってみて良さそうだったらまた報告します。

2010年11月13日土曜日

ハイチュウに思う

ハイチュウのつぶつぶオレンジを食べました。
美味しいんですが、謎の表記を見つけました。「オレンジピール入り」…ピールって何だ?こういう時のウィキペディアです。確か最近ウィキペディアの創始者が講演のために来日するとかしないとか。それはさておき、ピールとは果実の皮を乾燥させた物、あるいは皮その物のことを言うんだそうです。オレンジに関して言えば、中の白い皮がありますよね?ようはあれのことで、ママレードとかにも入れるみたいですね。程よい苦みを出そうってわけです。つまりハイチュウのつぶつぶの正体は、果肉じゃなくて果肉に付いてるカスみたいなやつなのです。なぜ果肉にしなかったんでしょうね。口の中に中途半端に飯粒みたいのが残るので、100%無意味な長物です。森永製菓は直ちに果肉のつぶつぶに変更すべきです。蓮舫議員だって「いらない」と言うでしょう。

…余談ですが、ラスト・ハイチュウは何故にあんなに取りにくいんでしょうか。あれを改善出来たらノーベル平和賞ものです。

ラスト・ハイチュウにいらつく→ ストレス増大→ 夫婦喧嘩→ 家庭不和→ 子供が非行に走る→ 家庭内暴力→ 離婚調停→ 離婚

これを防げるんですからね。政府は補助金をだしてでも対策に取り組むべきです笑


2010年11月12日金曜日

優越感

昨日のアメトーークは、運動神経悪い芸人でした。
ドッヂボールの話とか、マラソン大会の話が出てきたのでちょっと昔を思い出しました。…これはあくまで笑い話として聞いてほしいです。私は小学校まで地元の学校に通っていまして、体育も中学年くらいまでは参加していました。ドッヂボールも逃げる専門ながら試合に出てました。ただ、一度だけ攻撃のチャンスが来ました。で、ものすごく運動音痴のタニグチさんに渾身の力で投げたら、なんとアウトにすることが出来ました。後にも先にもその時だけだったと思います。マラソンは朝の体力作りと称して毎朝練習していました。早く走れるわけでもなく、ましてやスタンプカードなどもらってもゴールまで埋めきれないことはわかってましたけどね。ところが、実際にふたを開けてみるとマラソン大会では私は後ろから2番目で、最下位はデブの男子でした。先ほどのドッヂボールのときもそうですけど、彼らは私のハンディなど知らないので、知ったらどう思うだろうか?ということですね。自分の中で、秘かに優越感に浸っていましたね。…仲間内ではあるあるネタでも、一般的な目で見たらシャレにならないことなので、ソフトな話にしてみました。

2010年11月11日木曜日

あやせあわせ

あやせあわせゲーム、というのを先ほどやりました。
パナソニックはワンセグテレビのキャンペーンで、ゲームをクリアすると懸賞に応募できるものです。ゲームは神経衰弱で、綾瀬はるかの顔をあわせるから「あやせあわせ」というわけです。クリアしたところで綾瀬はるかのグッズが当たるわけではないことは知っていましたが、懸賞ってこんな感覚で出せば割と当たるんですよね。簡単なゲームだったので、デジタルフォトフレーム・5名様に応募しました。
もし当たったら報告しますね。

2010年11月10日水曜日

アメトーークDVD⑩⑪⑫

ちょこっとブログの表紙をいじってみました。(携帯でエカピリオをご覧の方はいつも通りです)微妙にお遊びのパーツも変わってますので、暇つぶしにやってみてください。
さて、アメトーークDVD、⑩⑪⑫巻が本日発売されました。今回はそれぞれ二枚組でお値段据え置きなんだそうです。出川が噛みながら熱く語っていました。いつものような特典映像は「出川の休日、朝編・昼編・夜編」。これはレンタル版にはないんだとか。内容が多すぎてどれをあげたらいいかわかりませんが、中学の時イケてない芸人、町工場芸人、徹子の部屋芸人あたりがお勧めですね。中学~はギャラクシー賞なるものを受賞したらしいですね。通常は報道番組しかノミネートされないような賞らしいので、家電芸人とかと並んで社会へ一石を投じたというか、華やかな芸能界とは真逆の、スポットを浴びることはないであろう人たちが日の目を見たわけですからね。共感が共感を呼ぶところもあったんでしょう。
ほとんどの内容が二度見の形になるので、最初に見たような新鮮さはないと思いますが、徹子の部屋芸人だけは別格でしょう。黒柳徹子が天然なのか芸人のことを知ってて無茶ぶりしてるのか。わざとだったら完全に悪意がありますよね。あの芸人が生殺しに遭っている場面は、人ごとながら何度見ても面白いものがあります。レンタルでも製品でも、ぜひ観てほしいです。
…ちなみに、散々宣伝しといてアレですけど、私は今回は買わないかな…なんて思ってます。とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネが出るので、両方揃えてしまうとかなり嵩んでしまうんですよね。もし買う人がいたら、私に貸してください…

2010年11月9日火曜日

昨日とは打って変わって

昨日、群馬県の小6女子の自殺について報じていました。いじめを苦に自ら命を絶ったとのことで、学校側はいじめの事実はあったとしているものの、自殺との直接的な因果関係は認めていないようです。
世の中から偏見や差別、いじめが消えることがないのは百も承知ですが、12年間しか人生を歩んでいない将来有望な子供が、死しか選択肢がなかったのかと思うと、死に追いやった児童もさることながらそんなことをさせてしまう現代社会に虚しさをおぼえますね。だれが悪いとかじゃなくて、亡くなった人のためにもどうしたら命を救えるか、いじめを無くせるかを考えたいです。
まず思うのは、学校側の教育に何かを求めるのではなく、親自身が子供の教育に責任を感じるべきだと思います。確か3歳くらいで人間の基本的な部分が形成されると聞いたことがあります。人間性というか。赤ちゃんの時の家庭でのきちんとした土壌があってこその教育だと思います。学校に行くようになると、どこか任せておけばいいという雰囲気になりがちですが、それもダメだと思うんですよね。うまくいえませんが、学校教育に口を出すんじゃなくて、親は積極的に感心を示してほしいんです。いじめられっ子目線だと、親が見ていてくれると思えば何ものよりも心強い存在になるし、信頼感もあるから何でも話せると思うんですよ。一方、いじめっ子の中には例えば優等生でいることに飽きてしまって、ある意味暇になっていじめに走ってしまう人もいると思うんです。親にもっと自分を見て欲しいアピールみたいなのもあると思うんですよね。親子の対話が一番大切だと思います。
学校を応援してるのか非難してるのかわからない発言をしますが、世は学校教育に何でも求めすぎだと思います。「学校は勉強をするためだけの場所じゃない」それはそうですが、友達の作り方を教えてもらうわけじゃないし、そんなことは自分でやることですよね。コミュニケーション作りだって自分自身。そこに先生は介入出来ないわけだし互いの関係がうまく行かないんだったら、一方が離れるしかないと思います。学校が体裁を気にするうちに児童はどんどん追い込まれて行きます。いっぱい学校があるんだから、合う合わないもあると思うので、雰囲気がいいと思う場所でのびのびやったほうが、勉強もはかどると思います。
…いじめられっ子目線ですかね?…ただ、人間関係は親が引き受けたとしても真骨頂である、勉強だけはバッチリ教えてあげてほしいと思います。

2010年11月8日月曜日

明後日ぐらいに雪が降るそうです。
今年は暖冬なのかわかりませんが、順調に冬将軍は近づいてますね。
今日は所用が多いため、ちょっとブログがお留守ですいません。
では、また。

2010年11月7日日曜日

結局ソーセージ

誕生日にもらったスティックサラミが、あと半分くらいになりました。
さすがに毎日だと変なでき物とか出てきたら嫌なので、時折魚肉ソーセージを織り交ぜながらにしてますけど、結局ソーセージなんかい?!って話ですね。
ただ、サラミといえどもおやつテイストなので、酒のつまみ用の高いヤツと違ってローストっぽさがなくて、若干物足りない感じがします。本当は十勝産のカルパスが最高に旨いんですけどね。かなり高カロリーになりますが一本ぐらい普通に食べれちゃいます。
…今日はこんな感じです。

2010年11月6日土曜日

考えられない

よくドラマとかで戦中・戦後の日本を題材にしたものってありますよね。先日の99年の愛しかり。
それで、家が貧しかったり身寄りがなくて親戚の家に預けられて、そこの家族にいじめられるシーンとかよくありますけど、本当にそんな家ばかりだったのかと疑ってしまいますね。昔はほとんどの家が裕福では無かったろうし、大家族だから食いぶちが一人ふえることはえらい負担になったとは思いますが、たかが子供に大人が容赦ない一言を浴びせて、良心は痛まないのかと。自分の母をベースにして想像するんですけど、親戚の子にひどいことを平気で言ってる姿は全く浮かんできませんもんね。母がそんなこと言い出したら止めるだろうし、もし満足に食事を与えてなかったら、私は自分の分をあげてると思います。一方がひもじい思いをして、自分だけ良い思いしてるなんて耐えられませんよ。…脚本家の脚色といえばそれまでですけどね。
私の母は戦後、祖父の実家がある山形へ引き上げてきて、中学から二十歳くらいまで炭坑の町で暮らしていましたが、長屋のような社宅だったので、人とのコミュニケーションを大切にして助け合いの精神をもった、豊かな人間が自然に形成されていったような気がします。その母といじめるおばさんを同一線上に考えること自体、無理がありましたね。
99年の愛で親戚にいじめられる川島海荷をみて、杉田かおるをぶん殴ってやりたいと思ってしまいました。魔王にみえました。

2010年11月5日金曜日

橋田ワールド炸裂

現在TBSで、5夜連続特別企画「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」をやっています。
文字通りアメリカ移民の話なんですけど、橋田壽賀子脚本ということでセリフがものすごく長いんですよね。子供がそんなに沢山のことを、しかも饒舌にしゃべれるのかと思っちゃいますよね。ただ誰かに言われたのか自分で気付いたのか、おばあちゃんの話の受け売りでペラペラしゃべってることになってましたね。5夜連続で各話2時間半くらいのスケールなので、登場人物もかなりの人数なんですよね。だからいちいち登場人物の関係を確認しながら観なければなりません。おまけに同じ人物でも世代毎に変わったりするので混乱してきます。草彅剛演じる平松長吉の息子、一郎役も草彅剛なのです。渡る世間を母と二人で観ていたときに、母に「この人はピン子の義理の母だよね?」とか「この子は、卓造の妹の元旦那の大和田獏の連れ子だよね?」とか、聞いてたのを思い出しますね。この作品は橋田壽賀子渾身の一作で、遺言と言っても過言ではないんだそうです。そういう意味では、橋田テイストがすごく詰まっててイイかもしれませんね。日本の戦局をしっかり事細かに話すところなんて、橋田ファンなら泣くんじゃないですか?
…ちょっと曲がった見方になっちゃいましたね。

2010年11月4日木曜日

なかなかですが…

ほっとカルピス、なるものを飲んでみました。ポッカのほっとレモンはハチミツが入っていて、私的にはイマイチでしたが、ほっとカルピスはなかなかだったと思います。ただ、若干酸味が増すので苦手な人は苦手かもしれません。かくいう私も二回・三回とリピートするのかと言われたら、ちょっと考えます。まあまあだけど、強くおすすめはしない、そんな感じですね。
一度は飲んでみたくなる性分なので、申し訳ないです。

2010年11月3日水曜日

実写化

今現在、WOWOWで機動戦士ガンダムの特集を一日中やっています。
12月には、宇宙戦艦ヤマトが実写映画化されますが、もしかするとガンダムも実写化される日が来るんじゃないでしょうか。一昔前は「この漫画は実写不可能」なんて言われてたりしましたが、今やCGという心強い武器をクリエイターは持っていますので、多分なんでも有りだと思います。シリアスアニメもいいですけど、ほのぼのアニメを実写化するというのはどうでしょうか。
例えば、バーバパパとか。スライムみたいにグチョグチョして気持ち悪いですかね? 目の前にいたらどんな感じなのか想像したいんですよ。ハードグミぐらいの質感は欲しいところですね。バーバパパが粘着性高かったら、子供達を乗っけることなんか出来ないですもんね。

「おい、おまえ、お尻にピンクのヌメヌメが付いてるぞ」

なんて、夢もなにもありませんから笑。それより、バーバモジャはどう表現されますかね。毛なのかゲルなのか。グミ状の中にひじきみたいのがビッチリ生えている?…どっちみちナマコみたいな気色悪い生物のような気がします。…やっぱり辞めた方がいいかも。バーバパパはCMのメリー・ジェーン止まりで十分です。

2010年11月2日火曜日

ベストな言葉

唐突ですが、離婚という言葉に変わるモノってないですかね。
そもそも離婚そのものにマイナス要素が多すぎるために、離婚=不幸の公式が成り立ってしまうとは思うんですけど、中には発展的なものもあるわけで、全ての離婚者が不幸のレッテルを背負い込む必要は無いと思います。だから、もうちょっと字面だけでもイメージを変えたら、例えば母子家庭の子供とか胸を張っていられるんじゃないかと思って、色々考えてみました。

離れる=通常、合わさっているものを分かつこと。

だと思うんですが、お互いは結婚生活を解消すべきだと思って協議するんですから、分かつことがベストの状態だと思うんです。なのでもっと前向きな言葉にしましょう。

逆婚【結婚の逆だから】
訣婚―けつこん【けっこんに似てるから、どっちがどっちかわからなくなる】
脱婚―だつこん【辛い生活から脱せられるから】
分婚―ぶんこん【結婚状態を分かつ意味で】

うーん。あまり変わりませんね。でも女性の社会進出が普通の世の中になったからこそ、自立した女性も増えて結果離婚率なんかも上がってると思うんですよね。芸能人の離婚にもあまり驚かなくなって来てますし、離婚がファッション感覚になる時代がくるかもしれません。…神様の誓いを破ったら、なんかペナルティってあるんでしょうかね?

2010年11月1日月曜日

海部門へ

今日から、同室の高2君が修学旅行へいっております。行き先は、夢の国の海部門だそうです。台風が近づいてきていたので一時は心配していましたが、きっちりお供のDSも引き連れ、意気揚々と出発しました。きっと三木鼠男さんが魔法で台風を退けてくれたんだと思います。
それにしても、三木さんのバイタリティには驚かされるばかりです笑。世界各国を股にかけ動き回るんですから。マイレージも相当貯まってるんじゃ………はっ!!失礼しました!!
三木さんは魔法で瞬間移動できるのであって、ジャンボジェットなどという、文明の利器には頼らないのであります!笑
バカをやっとりますが、かつて我々の頃の修学旅行は一泊二日でして、距離的にも日程的にも道内近郊が限度でした。しかも、一つ上の代までは日帰り旅行だったそうです。飛行機なんて夢のまた夢でした。考えが逆かも知れませんけど、だからこそ後輩達には楽しんできて欲しいんですよね。旅の話をもって帰ってきてもらいたいです。