長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2011年4月30日土曜日

少々、おまちを

毎度ごひいきありがとうございます。
すっかり体調もよくなりましたが、今まで通りとは行かなくなってきました。
これからのやり方を含めて、しばしお時間をください。

2011年4月18日月曜日

もうちょっと

もうちょっと、身体が戻るまで時間がいるかも。
のんびりいきます。

2011年4月14日木曜日

お休み

大したことはないんですけど、本調子になるまでブログをお休みします。
明日になったら普通にやってるかもしれませんけど。

2011年4月13日水曜日

語源

エカピリオと名乗って2年くらい経っていますが、それって何?と思うほど意味不明の造語なので、よく違う言葉と間違われます。

それは、「エトピリカ」です。
似てますよね。いっそのこと「エトピリカを文字りました」と言っちゃおうかな?。
でも、またふと思ったんですけど、エトピリカってなんだっけ?、ってことですよね。
私の記憶では、鳥だと思ってましたが、どんな色のどんな生態をもった鳥なのかまではわかりません。アイヌ語っぽい名前なので、北海道にゆかりがあるんでしょう。

早速、ウィキペディアで調べました。
エトピリカは海鳥の仲間で、鮮やかな赤いクチバシに特徴があります。
ハトよりやや大きく、10mほど海に潜水し小エビや小魚などを補食します。
生息地としては日本が最西端らしく、北海道東部(厚岸町など)で繁殖するそうです。

やっぱり北海道の鳥でした。
本当に、エカピリオの語源にしたいくらいの、私にふさわしい鳥さんです。
でも人にブログを紹介するときの決まり文句にはしたいです。

「エトピリカではなく、エカピリオです」と。

2011年4月12日火曜日

逆ウルルン

今日も早めの更新です。
ウルルン滞在記が久々に放送されましたが、全然ハズレがないですね。もしかしたら、箸にも棒にもかからないようなロケもあるかもしれませんが、ほぼ確実にウルルンさせてくれます。
そこでふと思ったんですけど、「逆ウルルン」てのはどうでしょうか。外国人の方に日本の暮らしを体験してもらうのです。ありがちですけど、ウルルンならではの雰囲気でぜひやってほしいです。
とはいえ西洋化が進んだ今とあっては、目新しさは感じないでしょうから、お祭りとか伝統文化的なこととかの時期がイイと思います。視聴者は異国の彼らを通すことで、客観的に古き良き日本を意識できると思うんです。出来れば震災後の今のほうがいい。原発の風評に流されない勇気ある若者に、決して全土が汚染されてないことを観て欲しいし、それを海外メディアで広く取り上げてもらえば最高です。
この考え、どうでしょうか。

2011年4月11日月曜日

うつわ

昨日はネットが不通になり、更新出来ませんでした。
体調が悪いわけではありませんので、安心?してくださいね。

さて、今日は大河ドラマ「江」からの話です。
江たち三姉妹は混乱する戦国の世に翻弄されてくわけですが、一の姫・茶々は羽柴秀吉を父母の敵として討つと胸の内を明かします。そこで千利休こと千宗易の言った一言が、深いなぁと思ったんですよね。
細かい描写はあれですが、「秀吉に対して爪をむき出しにしている以上は、秀吉と対等な立場にしかいないわけで、丸ごと吞み込めるくらいの器量がなければ、討つことなど到底及ばない。今はじっと耐えて爪を研ぎ澄ます時期なのではないか。」と。
これを私自身に重ねてみた時に、当然討つとかそんな物騒なことは思いませんが、ちょっとした瞬間に「カチン」とするようなときは、どうも怒りの感情だけに支配され気味なんですが、そんなことにも動じないで、威風堂々としているほうがずっと器の大きいこと何じゃないかと思いましたね。怒りに支配されたその労力は無駄以外の何ものでもありませんし、それなら自分を信じてくれる人に目を向けた方が何倍もの価値がありますからね。
まだまだ精進せねばなりません。

2011年4月9日土曜日

太麺は…

いきなりですが、太麺ってダメですね。
最近は3Dがっしり麺とか、そばとかでも固めのやつとか、讃岐うどんなんかは麺にコシがしっかりしてる方が一般的には美味しい様ですけど、私の場合はやはり飲み込みの力が劣るためか、ただ口の中にゴムみたいな抵抗感が生まれるだけで、喉の通りも悪いし味付けうんぬん別にして美味しくなくなっちゃうんですよね。
昼にソース焼きそばを食べたんですが、流行のストレートの太麺だったんですけど、焼きそばは、あのスーパーとかに売ってる縮れ麺のほうが、私の口にはあいますね。

2011年4月8日金曜日

深い

ネタバレになってしまうかもしれませんが、先日のやりすぎコージーで都市伝説特番があったんですけど、映画解説とかで有名だった、水野晴郎の話をしていました。「映画って本当に面白いですね」このフレーズで、すっかりお茶の間の顔として定着してましたよね。

「水野晴郎って誰だ」と聞かれれば「映画って…の人だ」といえば通じるし、
「映画って…の人誰だっけ?」と聞けば「ああ、水野晴郎でしょ」

それくらい名前と決めゼリフが一致した人です。
でも、実は毎回毎回同じことを言っているんじゃなくて、

「映画って本当に素晴らしいものですね」
「映画ってイイものですね」
「映画って面白いモノですね」

熱中の度合いによって、微妙に変えていたというから驚きです。つまり、当たり障りのない範囲でランク付けをしていたわけですよね。どの作品にも感動したことには変わりないとは思いますが、解説者としての立場もありますからね。あのフレーズにはそういう深い思惑があったなんて、あくまでも都市伝説のスタンスですけど、よく考えられてますよね。
こういうさりげない言葉のマジックみたいなこと、私は好きです。石原都知事のような、露骨な政治批判も時には必要だと思いますが、理解してもらおうにも感情が先行してなかなかメッセージは都民・国民に届かないと思うんですよね。一方、闘う局面は違いますが、池上彰なんかは非常に落ち着いた論調で、しかし的確な批判をしていて、しかも遺恨を全く産まない。私は後者の方がイイと思ってます。
実際のところ、それが出来る人ってあまりいませんけどね。言ってる私も感情が絡むとすぐにカッとなって、でもカッとなるだけでしどろもどろになって、結局言葉がまとまらなくなりますから。

2011年4月7日木曜日

こだわり

昨日のシルシルミシルでわかったのですが、少年誌ってピンクやら黄色やら5色くらいあって派手ですよね?
何かの番組では「子供達に飽きが来ないように、あえてカラーにしている」とも言っていましたが、コスト面などを考えてこれ以上本の値段が上がらないように、ジャンプ・サンデー・マガジンの出版各社は話し合いをして、ギリギリのラインで3色に統一したんだそうですね。てっきり今も5色くらいあるんだと思っていましたが、そういう大人の事情があったんですね。それでもファンタジー感を守るためにカラーにこだわるなんて、漫画のキャラクターみたいでカッコイイではありませんか。
作り手がそうじゃなければ、少年や少年の心を持った大人達には伝わらないのかも知れませんね。何せ少年ジャンプの理念は、「努力・友情・勝利」ですから。
この現実世界は、大魔王なんかよりも手強いかもしれませんが、夢の世界のキャラクターたちだけは、確実に勝利を掴むヒーローであってほしいです。

2011年4月6日水曜日

メガヒット

ケンコーコム、なかなかやってくれます。
先日のとろろこんぶに続き、またもや私の中でメガヒットしました。
大森屋「カリカリ梅・赤しそ」です。
いわゆるソフトタイプのふりかけなのですが、カリカリ梅の刻んだのが入っていて、それが食欲をそそるそそる。最近ご飯の摂取量が減っている私ですが、約8割平らげましたから。
そういえば、しそって漢字で書くと「紫蘇」なんですよね。顔色が悪い人がたちまち治ったことから「紫蘇」と言われるようになったんだとか。疲労回復や滋養強壮とかの効果があるみたいですね。きちんと調べてないですけど。
大森屋「カリカリ梅・赤しそ」これはリピートすべき商品です。


2011年4月5日火曜日

やさしいレシピ

何気にどさんこワイドを観ていたら、15分で出来る簡単レシピをブログで公開している人の話をしていました。その手のサイトはたくさんありますし、物珍しさはありませんでしたが、火を使わない手抜きレシピだなぁと思っていたら、実は被災地でガスなどが復旧していないことを考えてのものだったので、とても感心しました。炊飯器を使った煮物や、和え物主体のやさしいレシピでした。
料理は完成のビジョンが頭の中にイメージされ、それを逆算してのものだとよく聞きますが、その人の場合は作り手や食べる人の笑顔までしっかりイメージしているんですね。料理の感想は次の創作意欲につながり、さらに美味しい料理を産み、多くの人を笑顔にさせてゆく。
私は料理を出来ませんが、主婦をはじめ料理人と呼ばれる方々を心から尊敬しますね。

2011年4月4日月曜日

語り継ぐ

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」がスタートしました。
全クールのてっぱんは現代が舞台でしたが、今度は昭和初期が舞台。戦前戦後を生き抜いた少女の、半生を綴ったものです。私は内容的に好きですが、母なんかは複雑な気持ちになるでしょうね。懐かしさ半分、あとは軍国主義時代の嫌な思い出半分だと思います。現代日本を生きる私たちは、この平和な生活に感謝するとともに、悲劇が二度とくりかえされないように、当時の人からの話を絶やさず後々まで語り続けることが役目何じゃないかと思うんですよね。聞けば明治45年生まれの人は、100歳なんだとか。だんだん語り継げる人は少なくなってきています。ビジュアル効果と演出でドラマは、よりリアルに当時を語れる唯一のモノだと思います。
ドラマを観て、あらためて今の生活を噛みしめるのも悪くないと思います。

2011年4月3日日曜日

誉れ

今日は私にしては珍しく野球ばかりの日でした。
春のセンバツは決勝戦、東海大相模と九州国際大付属の試合は、打に勝る東海大相模に軍配があがりました。やはり優勝チームには神がかった何かがあるみたいで、九国の強烈な打球も守備位置の正面、なんて場面が数多くありましたもんね。個人的には九国を応援していましたが、これは文句なしの優勝だと思いました。まあ九国は2年生が割と多いチームだったみたいなので、夏の甲子園で暴れて欲しいと思います。
今日は日ハムと楽天のチャリティーマッチの中継を観ました。それにしてもあの佑ちゃん熱は何とかならないものですかね。今やそんな主婦層もプロ野球人気を支える貴重な存在だとは思いますが、本当に彼を想うファンだったら、ストライクひとつで大拍手とかどうなんでしょうか。本人もやりにくくてしょうがないと思うんですけど。それでも「ファンの皆さんの応援のおかげです」とか言うんでしょうね。
やっぱり器が違いますね、器が。

2011年4月2日土曜日

真理を求めて

先日、尾崎豊が社会そのものへの憂いを歌っていると話しましたが、尾崎はさらにその奥の真理を求め続けていたんじゃないかと思うんですよね。人は何のために生きているのか。単純だからこそすぐに答えのでない永遠のテーマに、等身大の自分で正面からぶつかっていったのが尾崎でした。
でも、遙か異国に身を投じても、自分を地のどん底においやっても、そのドアはなかなか開けられなかった。「僕が僕であるために勝ち続けなきゃいけない」その意識が、皮肉にも尾崎を傷つけボロボロにし、生き急がせてしまったんじゃないでしょうか。
ドラマの最後で尾崎は「ドアの向こうには何もなかった」と言いました。私も恥ずかしながら生きる意味を必死に探している時期があって、自分を極限までいじめ抜いてきた口ですが、もがきにもがき続けて暗闇の中のドアを開けたら、私の場合は「人」がいました。家族がいました。この世の悩みの種のほとんどが人と人との関係から生じることだというのに、結局「人」にたどり着くとは皮肉な話ですが、自分一人で生きていける人は誰もいないわけで、つまりは、あらゆる道を進んでも行き着く先に人がいなければ、独りよがりの虚しいものに終わってしまうんだと気づかされました。
尾崎の答えは「何も無かった」ですが、彼は開ける前からすでに答えが出ていたんじゃないしょうか。共感の名の下に沢山の仲間やファンに囲まれ、今も尚、彼を慕う人は後を絶ちません。スターならではの答えだと思います。
皆さんの、暗闇の奥のドアには、どんな答えがありますでしょうか。

2011年4月1日金曜日

哀愁

昨日のアメトーーーーーーク!!3時間スペシャル、久々に腹がよじれるほど笑いましたよ。
秋のスペシャルはそうでもありませんでしたが、今回は、私イチオシの徹子の部屋惨敗芸人。ピュアで混じりっけのない徹子が、名うての売れっ子芸人をバッサバッサと斬り捨てるさまは、まさに地獄絵図でしたね。特に斬られても斬られても徹子の猛攻に耐え続ける、間寛平の不屈の闘志には感銘さえ覚えましたよ。一発ギャグはスルーされ、ギャグのフリももらえず、アースマラソンの偉業さえ「ヨット移動がほとんどでしょ」と全否定される…。それでもギャグを放ち続けるなんて、本当に強い男だと思いました(笑)。
4月5日は傾向と対策を伝授された、ピースが恐怖の部屋にゲスト出演します。人の不幸を肴にする、私をどうかお許しください(笑)。