以前、クラコーソーセージというものについて話題にしましたが、ついにその謎が解けましたのでお伝えします。まずはそのおさらいから。母は昔お弁当によくサラミを入れてくれ、「クラコーソーセージ入れたからね」と口にしていました。しかしその意味は母本人すら知りませんでした。私はヤガイサラミの工場が山形は蔵王にあることに着目し、蔵王をくらおうと読み間違えそれが変化してクラコーになったんだと勝手に結論づけていました。
実はクラコーじゃなくて、「クラコウ」でした。サラミに代表されるドライソーセージ類はその乾燥時間や製法、香辛料の違いなどで、サラミ、カルパス、クラコウ などに分類されるそうです。
①サラミ
世界各地で作られる一般的なドライソーセージ。語源はイタリア語のsalare(塩)から。
②カルパス
黒こしょうやガーリックで味つけされた、セミドライソーセージの一種。
③クラコウ
ドイツでよく作られるポーランド風のセミドライソーセージ。
なお、日本では牛肉・豚肉のみで作られたドライソーセージをすべてサラミと呼ぶそうです。(でもヤガイサラミには馬肉とマトンが入っていましたが…)
ちなみに、調べたサイトは食肉業者が見るようなところでした。
Windows7のパソコンを新しく購入し、セットアップを友達に手伝ってもらったりして何とか落ち着いたのでブログを更新してみましたが、その第一声がクラコウソーセージの話題なんぞで申し訳ないです…
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