長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年8月31日火曜日

ザーサイ強し

食べるラー油は食欲が減退する夏場にはピッタリのおかずですが、ザーサイもなかなかあなどれません。
瓶詰めの加工品というくくりで解釈させてもらうとツートップぐらいにはなりますね。ザーサイといっても母がトドックで取り寄せたのはちょっとダメでしたね。レモンママレードの瓶に入っていたせいか柑橘系の香りが染みついていて、濃い中華スープの味が特徴的なザーサイなのに、味が無い。薄い以前に味が無いのです。さすがに醤油をかけて頂きましたね。イオンの自社ブランドでも出してますけど、何かが足らないんですよね。トータル的に見たら、やはり桃屋のザーサイが一番だと思います。若干喉が渇きそうですが、汗をかく夏場なので調度イイでしょう。
まだまだ暑さは続くんですよね?ザーサイ食べて、ラー油食べて、体力だけは満タンにしておきたいと思います。精神ストレスに対抗するにも体力は必要ですからね。

2010年8月30日月曜日

またか

PCが突然起動しなくなり、あわやブログ更新が途絶えるところでしたが、なんとか間に合いました。
Windows7のロゴ表示の後、黒い画面になってマウスカーソルも中央に鎮座したままうんともすんとも言わないのですが、二・三時間放置してたら起動しはじめたのです。詳しい原因は特定出来ておりませんが、Windows7には同様のエラーが報告されており、この現象は私に限ったものではないことがわかり、少し安心しました。もしかするとコレは、デジカメを買うなとの警告でしょうか。まじめに再考しなければと思い始めてます。ちょっと今日はつかれました。

2010年8月29日日曜日

接写、ピリオでござる

デジカメが欲しいなと思いまして、現在調べを進めております。
先日の名刺同様、持ってても利用機会が無いんじゃないかと今まで購入に踏み切れずにいましたが、デジカメってちょっとした時、急に必要になるんですよね。思わぬ来客で記念のスナップが撮りたくなっても、患者自治会に借りに行って、バッテリーがあるとかないとか言ってる間にどうにもならないのがオチです。それにブログの材料なんかに使いたい目的もあります。いつも文章だけだったらブログもつまらないですしね。
さて、色んなメーカーが新商品を巡ってCM商戦を展開しているわけですが、それはデジカメについても全く同じです。でもどれも機能的なモノはほとんど同じで、イマイチ特色としてわからないんですよね。シロウト目で見ちゃうと、結局、綾瀬はるか、北川景子、香理奈、宮崎あおい、この中で誰が好きなのかで決まってくるんじゃないですかね。私は、そんな短絡的で打算な選び方はしません?けど、こんな時って何に使うかで変わってくると言います。今私が望むモノは

接写につよい。1cmぐらいでも鮮明に写せる。
計量。つまり薄型ならばおのずと軽くなるはず。

この二点ですね。ブログの材料って例えば「☆☆を手に入れました」とかなので、テーブルが撮影場所になりそうなんですよね。cm単位の仕事ですから、接写10cmじゃ心もとないのです。
で、これらを満たしてくれるのをやっと見つけました!


SONY Cyber-shot DSC-T99

フルハイビジョン足つぼ~でおなじみのアレですね。結局、北川景子が決め手になった?…たまたまですよ!!ホントに!!!

2010年8月28日土曜日

清水のミッちゃん

WOWOWで清水ミチコのライブをやっていました。
最近、お笑い熱が若干冷めつつある中、久々に声を出して笑いました。そうとう毒を吐いてるはずなのに、全く嫌味がなく、モノマネされてる本人もまあいいかと笑って許してくれる感じがなんともイイですね。エンターティナーとしての素養もバッチリで、あのレパートリーの多さは圧巻です。それに、あれほど本人達から支持された人も珍しいんじゃないでしょうか。確か二児の母だったと思いますが、きっといつも笑いの絶えない賑やかな家庭なんでしょうね。ご近所さんとかにも評判が良さそうですよね。
気取った感じが全然ないから、こんなに息の長い芸能生活が出来てるんじゃないかと密かに分析します。レパートリーも少しずつ増やしていて、ミスチルの桜井に至ってはそこまで?と思わず言ってしまいました。ホントに研究熱心ですよね。

2010年8月27日金曜日

マルサの女

確か小1の頃だったか、ベタベタ腕を組んで歩くような仲のイイ女の子がいました。今日はそんな話です。
名前は確か…サイトウさんだったかな?まあとにかく一緒に下校したりして仲良くなったのですが、ある時、私の家に来たいと言うので連れて来たことがありました。
けっこうおしゃまな(死語ですね)子で妙に大人ぶったしゃべり方なのでしっかりしているはずでしたが、家に来るなり冷蔵庫を勝手に空けだして、チェックしはじめました。ちょっと、えっ!!とは思いましたが、放っておきました。すると今度は家中の引き出しという引き出しを全部空けはじめたのです!!…その姿はまさにガサ入れさながらの様相を呈していました。思わぬ「物色魔」の出現にさすがの母も「人の家の引き出しを勝手に空けるもんじゃない」と注意しましたね。自尊心が傷つけられたのか、それ以来家に来ることも無くなり、あまり接しなくなりました。恋心があったのかどうかもよくわかりませんが、自然消滅ってやつですね。
その子って絶対旦那の携帯とかチェックしてそうですよね。マルサの女になってたりして…

2010年8月26日木曜日

スッキリしない

最近、疲れやすいのは暑さのせいでしょうか。ちょっと身体を動かしただけで、すぐにへばってしまいます。朝目覚めてもスッキリしてないんですよね。かといって、さしたる症状があるわけでもないので、今日はなんとなく横になって休息してました。
もともと夏場より冬場の方が苦手な私でしたが、すっかり逆転してしまいました。冬の足が冷たい感じのほうが心なしか体調も良いような気がします。本来は冬がもっとも心臓にくるらしいんですけどね。まあ温室暮らしだから、差ほど関係ないのかもしれません。
今日はこの辺でやめにします。

2010年8月25日水曜日

トモダチ

現在、20世紀少年三部作を3週にわたって放送されています。
以前もやっていましたが、本編を一度も見たことがないのにダイジェストカット版みたいのを見せられて、正直よく分からなかったんですよね。とにかく、謎の人物「トモダチ」は何なのかを強調するだけが狙いの様にも見えました。それが今回は全てやるということで、あと第三章を残すのみとなりました。トモダチのしゃべり口調を聞いてたら、大体正体はわかりそうなものですが、そこは100%ネタバレなので言えませんね。
それにしても小学生の時って、友達はどうやって作ったんでしょうか。自分のことなのにあまりわかりません。劇中にドンキーという鼻水をタオルで拭くようなキャラがいるんですけど、みんなから敬遠されてるのに何故か主人公ケンジと仲良くなるんですよね。私が小1の頃、出っ歯で鼻水やヨダレをよく垂れる子がいて、あいつには近寄るな的な雰囲気があったのに、どういうわけか気が合って仲良くなって行ったんですよね。親が顔に傷のある人で、周りの親から「あの子と遊んじゃダメ」と言われてる子がいたんですけど、その子とも仲良くなりましたね。ホントに親孝行のイイヤツです。敬遠といえば身障者で歩き方もいかにもおかしい私の方が、むしろ避けられる存在でした。互いの気持ちが分かる者同士だったから、分かち合えたのかもしれません。
20世紀少年をみて、かつての同級生と連絡をとってみたいと思いました。いじめたりいじめられたり、恋い焦がれたり色々あったけど、全部が笑い話になるんじゃないかと思います。ハゲたり老けてる人もいるんだろうな…。どうしても私の場合は頭髪の方に目がいってしまいます。

2010年8月24日火曜日

時代

ガリガリ君って、当たりがあるんですかね?
今シーズンかなり食べてますけど、一向にあたる気配がありません。昔、ウルトラセブンアイスを食べてる途中で地面に落としてショックを受けてたら、それが当たり棒でしかも三本当たりで、ホクホクになったことがありましたが、このご時世だから当たり棒も減らしてるんですかね。当たり棒が出たらデジカメに撮って記念に残したいぐらいです。
ここで一句

今日こそと
願い込めるも
はずれ棒

ひねりが足らないかな…?

2010年8月23日月曜日

倫理とはいうけれど

スカイ・クロラという日本のアニメを観ました。
先日のアフロサムライはすぐに入り込める内容でしたが、クロラはもっとシュールで奥深い感じがしました。簡単に言うと、大人になれない遺伝子を組み込まれた人間達が、兵士として戦争にかりだされる。そんな内容です。
↓ここからはネタバレの可能性があります。ただし私の想像なども含まれるため、必ずしも内容と一致するとは限りません。遺伝子やクローンの技術が相当進んでいる未来の話みたいですので、死しても新しいクローン人間をつくり、戦闘技術を継承させる、といったところでしょうか。
兵士達は生きることに無頓着で、むしろ生へ意味を求めるほどに悩み、死以上の苦しみを味わうことになっているようです。死よりも辛い生なんて想像できません。けど遺伝子研究も道を踏み始まると、生命という神秘的で聖なる領域を汚し、神になったかのような錯覚を起こして、モラルさえも欠如してしまうと危惧しますね。私の疾病は遺伝性のもので、遺伝子研究の否定は治療を否定することになります。とにかく言えることは研究者は常にそういう領域に足を踏み入れてることに重みを感じ、探求のための研究になってしまってはならないということです。行き着くところに笑顔があるのかが大切だと思います。
映画A.Iをみたら、その辺が垣間見えるかもしれません。

2010年8月22日日曜日

ひつじの変わりに

またまたNHKはまちかど情報室の話題ですけど、安眠グッズ特集で卵形のサーチライトみたいなのを紹介してました。人は光などを目で追っている間は、いわば無の状態になり他の雑念が無くなるので、考え事をしてしまってなかなか寝付けない人は、ライトが天井へ照らす、ランダムの光の円を目で追いかけるうちに眠れるようになるらしいです。イギリスだかどこだかの研究チームが科学的に実証したんだそうです。

私も時々寝付けないことがあります。寝よう寝ようという意識が余計に目を冷めさせてしまい、色々なことがポンポンわき出てきて、あれこれ考えているうちにますます眠れなくなるのです。
そこで、わたしがここ2,3日実践していることは、川柳を詠むことです。かえって目が冴えるように見えがちですが、考えることが川柳一点に絞られるので余計なことに頭が取られないんですよね。川柳が思い浮かばなければそのまま寝てしまいますし、どうせ眠れないなら暇つぶしでもしていたほうがマシというものです。思いのほか効果がありました。結局ひつじを数えるのも、それ以外のことに頭をつかわせないようにする工夫だと思うので、私のやることもあながちウソじゃないと思います。
かなりの数が出来たので、秋の町内文化祭で出展しようかと思います。

2010年8月21日土曜日

ショッピング

約一年ぶりに外へ出掛けてきました。
母と従姉妹家族が面会に来てくれて、皆で買い物にいきました。いつもは日曜日にしか行かないので店は心なしか空いている様でした。とはいえ人の流れが忙しないところは、さすがに地元随一の食の台所だけはあります。獲れなくて高騰しているサンマは、やはり並んでませんでしたね。それと気付いたのは花咲ガニが意外に小さいんだなってことです。並んでいたのも多分小振りではあったんだと思いますが、もうちょっとタラバガニみたいにデカイイメージを持ってました。でも、毛ガニの方がうまそうに思うのは私だけでしょうか。…べつに、毛に執着があるわけではないですよ!!
なんだかんだの久々に楽しんだ一日でした。ちなみに今日は父の月命日でした。

2010年8月20日金曜日

努力という財産

突然ですが、本当の優しさって何でしょうか。
少し回り道しますけど、昔、「漢字の書き取りがわからないから教えて欲しい」と小学生の子に言われたことがありました。「おれが教えちゃってもいいのかい?」と聞いたら「先生が、わからなかったら教えてもらえって言ったよ」と言われました。これには驚いてしまいました。
だって、書き取りテストだったとしたら、私が全て教えたら100点になっちゃいますよね。今まで出来なかった子が、突然全部回答できたら流石にわかるとは思うんですが、その子がどの漢字を書けないのか、学校の先生も知る由が無くなってしまいますし、本人の勉強にもならないと思うんですよね。宿題に取り組んだという結果だけが残り、勘違いの達成感をもってしまいます。なので私は「わからないところは空白で出しなさい」と教えました。そして点数という本人の評価が出て、今後の学習内容や教育方針が決まると思うんですよね。
その子に教えてしまう方が楽には楽ですけど、せっかくの勉強を意味あるものにしてあげたいし、それで得られるであろう様々なチャンスを勝手につぶすことは出来ないと思います。もし赤点を採ったとしたら、まず自分の出来がどれくらいなのか力量を知ることが出来る。そして恥を知ることで次は頑張ろうと、学習意欲が芽生える。間違いを自分で正したり何回も書き取りを繰り返したり苦労した分だけ、脳に鮮明に焼き付くとも思います。そして100点でも採った暁には、真の達成感と充実感を得られるでしょう。次の高みに挑戦する自信にもつながります。良いことづくしです。
私も人を甘やかせるタイプですけど、周りの大人は真の優しさに目覚めて、子供から努力や苦労という財産を奪わないで欲しいと願う次第です。

2010年8月19日木曜日

手をこまねいてはいられない

今日はちょっと込み入った話になるかもしれません。
ゴーダマ・シッダールダ、いわゆるお釈迦様が、世に仏教を広めようと各地を転々としていたときの話です。やはり聞きもしない教えや経を持ち出すために周りには忌み嫌われ、石を投げつけられることもしばしばだったそうです。その局面をお釈迦様は一体どの様にして乗り越えたのか。人の道を説く以上は暴力など御法度。でも何もせずにいたら簡単に暴徒の手に下ってしまうかもしれない。お釈迦様は石を投げられたら、サッと身を交わし、暴徒の攻撃も刹那のようにかいくぐって、布教に努めたんだそうです。
石を避けるだけの一見なんてことはない行為に見えがちですが、いかなる場面においてもただ手をこまねいているのではなく、したたかに行動をし解決に努めよ、そんなことが教訓として得られるんじゃないでしょうか。

理不尽極まりない横行は、この世から切っても切り離せませんが、やはり勢力には立ち向かっていかねばなりません。少なくともここ日本では人として生きている以上、権利は平等に認められており、それは老若男女を問わず、身障者からホームレス、犯罪者にさえも認められた揺るぎないものです。怒りの鉄槌を弁舌巧みな言葉と替え、懐に携えた刀は行動力へと替え、震える心は勇気に替えて、権利を、人権を守らなければ一寸先には闇しかないような気がします。納税と債務以外の大概のことはNOと言える権利があるはずなんですよね。

最も素晴らしいことは、全ての人が他者を労り分かち合える世界です。それを心のどこかで期待して私は自分にブレーキをかけて踏み留めてきました。けれどもこちらが手を差し伸べてもその手をはたくのだったら、交渉決裂、手は引っ込めるしかないですよね。蜘蛛の糸だって、二度垂れることはありません。
取り留めのない話ですけど、どうせ散るなら咲き乱れたいものです。

2010年8月18日水曜日

携帯をもつ

今まで母は頑なに「携帯なんて要らない」と言い続けてきました。でも母も72歳の年齢で一人暮らしとなり、若干考えも軟化してきたようです。今は従兄弟が色々とサポートしてくれているんですが、携帯だとどこにいても瞬時に連絡出来るので安心だということで、そういう点でも必要性を感じてきたみたいです。
私としては、母にはもうちょっとアクティブに出歩いて欲しいと思っています。ちょっとした集まりがあっても今までは父が「またおれを置いて出かけるのか」と何かと束縛してきましたから。父としては母が何かにとられるみたいで寂しかったんでしょうけど、母は自分のやりたいことを随分我慢してきました。だから今度は時間を自分のためにつかってほしいのです。逆に手持ちぶさたで何をどうして良いかわからないとは思いますが、年齢的にも自由に動ける時間は少ないと思うし、楽しめるのは今の内ですしね。
今まで頑なに拒んでいたものを、つまりポリシーを変えてしまうほど母は歳をとったのかと残念に思う一面もありますが、本人が一番感じてるはずですので、それは私の胸の中に納めておくことにします。
72歳なんて、長寿の方に比べたらまだまだですよね。母も長寿で表彰されるくらい長生きしてほしいです。

2010年8月17日火曜日

アフロって…

WOWOWでクールジャパン・アニメ特集と題して、いくつかの作品をやっていたんですが、大体がサイバーチックかつ、和風テイストでした。しかも、血みどろのマッド系。一体何リットルの血が吹き出たかわかりません。比較的私はバイオハザードのようなタイプを観るので、普通に楽しめましたけど、また母親にそんなの見て、と叱られそうです。
「アフロサムライ」は2006年に発表された確か話題の一作だったと思いますが、内容が意外にシンプルですぐに入り込めました。侍なのに何故かアフロな黒人で、その名もアフロ。舞台も近未来の感じなので日本古来の侍とは一線を画しています。その世界は一番ハチマキをもつ者が神として崇められ、唯一戦いを挑めるのは二番ハチマキをもつ者のみ。二番が勝てば新たな神の誕生というわけです。二番は一番への挑戦権を得られるだけじゃなく、常に刺客から二番ハチマキと命を狙われ身となり、まさに血で血を洗う負の連鎖が繰り返されるのです。一番ハチマキだった父は殺され、アフロは新たな一番ハチマキを父の敵とし復讐のために生きていくわけですが、その先には修羅の道しか残されていないことを知りながら、戦いの渦中に身をおくのです。
人斬りは許されざる悪鬼ですけど、道義じゃ割り切れない部分って誰しも持ってると思うんですよね。私には親の敵なんていませんが、もしも同じ境遇だったら同じ事をすると思いますね。たとえ気休めに過ぎなくても復讐を果たすことだけが癒しを与えてくれるというか。人道を守ったところで満たされないとも思いますしね。戦いに身を置くことで父とつながっていられる気持ちもあるんじゃないでしょうか。
なかなかの作品でした。

2010年8月16日月曜日

究極のメニュー

またもや売店のアイスバーが売り切れてしまいました。ガリガリ君どころかスイカバーでさえ底をつきました。明日には入荷してるはずですが、少し多めに買っておかないと、暑さがピークのときに口に出来ない事態になってしまいます。食欲が減退している今、アイスを食べたぐらいで栄養を摂れるとは思いませんが何も食べないよりはマシです。まさかこの歳になってこんなにアイスを食べるとは思いもしませんでしたね。
それにしても、美味しくて、冷たくて、栄養があって、沢山食べられる、そんな究極の料理はありませんかね?
美味しんぼの海原雄山あたりが作ってくれないかな?

2010年8月15日日曜日

水もしたたる雨男

先ほど、バケツの水をひっくり返したような豪雨に見舞われました。
鉄砲水っていうんでしょうか。建物の中なのでなんてことはありませんが、屋根に跳ね返る雨水はまるで滝のようにブワーーッと流れていました。あの中に飛び込んだらまさに荒行でしょうね。
そういえば一時期、私は異常なまでの雨男でした。中学だったかの修学旅行の時も雨で、学校の先生方がバスタオルでアーチを作ってバスへ乗せてくれた記憶があります。年に数度の町内外出でも、雨のことが多く車で出先に行ったとしても、車の中にいるときは小雨だったのに、降りた瞬間に大粒の雨に襲われました。昔は呼吸器をつけている人も少なく、みんな元気だったので少々の雨でも回復を信じて強行したものでしたが、ついに出先で激しい雷雨に見舞われにっちもさっちもいかなくなり、病院の車を無理に出してもらったこともありましたね。そのおかげで当時は本気で雨男だと嫌がられた時期もありました。外出が楽しみなのはわかるけど、そんなことで怒られてもこっちも困りますよ…。私の何をどう治したら晴れるようになるというんですか。滝に打たれて修行したぐらいで治るんだったら、私はどんな荒行にも耐えてみせます!笑。それにもし私に天候を左右する力があったら、名うてのシャーマンとして世界各地を飛び回り、枯れた大地を潤して歩きますよ。
今?今は晴れてることが多いですね。頭の輝きが増してきたからかな?

2010年8月14日土曜日

“ね”から始まるうまい物

何日か前に、こんな夢を見ました。
人の夢の話なんてつまらないと思いますが、ちょっと付き合ってやってください。
夢の中で突然クイズを出されたんですよね。しかも十秒以内に答えないと命に関わる状況になっていました。

「問題、“ね”から始まるうまい物は?」

ね…? ねから始まるうまい物なんてあるか?…と疑問に思っても制限時間がわずかだし、死にたくない。必死になって考え出した答え、それは…

ねり梅!!

答えた直後に目が覚めたので、答えが認められたのかどうか分かりませんが、我ながら「ねり梅」はないなと思いました。でも問題が難しいんですよ、“ね”なんてそうそうありませんから!
その後、気になって眠れなくなり、もう一度同じ問題を出されたときのために、準備しておこうということで、他に“ね”からはまるごちそうがないか探してみました。

ネクター。うーん、飲み物か…
ネーブルオレンジ。確かにうまいけど…
ねぎま。イイ線いってるかも…

あ、わかった!!

ネギトロ!!

これで決まりです!! 今度、謎の組織にさらわれたら、一秒で答えます。ネギトロと…!!

2010年8月13日金曜日

可能性という銀河へ

昨日のブログで「嵐の前の静けさ」とか何とか言いましたが、気象状況の変化はめまぐるしくて、すでに通過した後だったみたいです…。台風一過というか、昨夜は寝苦しくて酷い目にあいました。
さて、銀河鉄道999の話題を出しましたが、昨日の第4夜の特集は、作者松本零士のインタビューでした。
15歳の頃には漫画家としてデビューし連載も手がけていたと言うから驚きです。片道の列車代しか持たず、背水の陣で単身上京した松本少年でしたが、気持ちは可能性という銀河に満ちあふれていて、列車の窓ごしに見える風景も、彼には星々の輝きにしか見えなかったんでしょうか。まさに主人公星野鉄郎が地球を旅立ち、遠ざかる夜景を目にする姿は、少年時代の松本零士そのものだったというわけですね。
何故に鉄道なんだ?という疑問もこれで説明がつきます。思いつきのアイデアじゃこれほどの名作など生まれませんね。お母さんが機械伯爵に撃たれるシーンは、ファンならずとも涙なしには見られないと思います。第1話で泣けるアニメなんて他にはないでしょうね。これ、前にも言ったかも…(*^_^*)

2010年8月12日木曜日

見てるだけ

これから台風4号が東北へ上陸し、北海道をかすめて通過しようというのに、空には晴れ間が見えてます。嵐の前の静けさってやつでしょうか。雲の動きは相変わらず忙しないですけどね。渡島地方には大雨と洪水警報が出ていて、場合によっては看護師さん方が出勤出来ない、帰宅出来ないなんて状況にもなり得ますね。
…人の心配ばかりしてもしょうがないですけど、実際洪水になっても手の施しようもなく、ピンチを救ってくれる人が一人でもいたほうが助かりますもんね。

おれは逃げも隠れもしない、来るなら来い!4号!!

…通り過ぎるのを、指をくわえてただ見てるだけですけどね…(*^_^*)

2010年8月11日水曜日

いさおアニキ

現在、BS2で銀河鉄道999の傑作選と制作秘話が特集されています。
ただの漫画でしょと思う方もいるかと思いますが、その作り手のこだわりたるや、並々ならぬものがあります。まさにオーケストラでも演奏するようなスケールで、子供向けというよりは映画作品を手がけている感じですよね。作者の松本零士をはじめ音楽プロデューサーや制作スタッフすべての人が、少年のように目をキラキラさせながら、銀河を、宇宙を語るんですよ。そんな大人なんてそうそういませんよ。
主題歌・エンディングテーマとも、宇宙戦艦ヤマトで一躍有名になった、ささきいさおが歌っています。
数々のロボットアニメソングで、子供達に力と勇気を与えてくれましたが、以外にも苦労人で、石川啄木の一握の砂ではありませんが、あまりの貧困から気持ちがすさんでいたんだそうです。「ぼくらの地球を守れ」「悪を力の限り倒せ」勇ましい叫びの中には、へこんでる自分とのギャップに苛まれる悲痛の叫びが含まれていたんですね。必死のボイストレーニングや努力が実り、ヤマトの主題歌がヒットしたささきいさおは、まさに順風満帆で、そんなときに999の仕事は入りました。

きっといつかは君も出会うさ 青い小鳥に

主題歌のくだりですけど、初めて胸を張って自分の感情として歌うことが出来たんだそうです。今までこんなエピソードは微塵も聞いたことはありませんでした。そんな謙虚で飾りっ気のない純真な歌手・ささきいさおは尊敬に値しますね。
水木一郎はアニキと呼ばれていますが、今度からささきいさおアニキと呼ぶことにします。おなじ「いさお」の名を持つ者として、誇らしく思います。

2010年8月10日火曜日

あなたはどのタイプ?

生まれた順番による性格診断をテレビでやってましたが、当てはまりますかね?
4タイプに分けられるそうです。

①兄弟の中で最初に生まれた第一子、長男・長女は責任感が強く、面倒見も良い。
②上下を兄弟に挟まれた真ん中っ子は世渡り上手で、堅実な生き方を選ぶ。
③末っ子は、甘え上手で負けず嫌い。責任感はない。
④一人っ子は協調性に欠けるが、興味のある事への探求心は超一流。

ざっとこんな感じです。③の末っ子に関しては年齢差とか上に何人いるか、兄か姉でも違うしパターンが多そうなので一概には言えないかもしれません。長男は親の十八番「お兄ちゃんでしょ!」のせいで嫌でもそんな風に育っちゃいますよね。
私は③なんですけど、以前話したように10も違う子供達数人と生活を共にした経験がありますから、①の要素も持ってはいるんです。ただベースは③ですから、頑張ろうとしても許容量が少ないというか余裕がない。しょっちゅう、ムキーーッ!!ってケンカしてましたね。自分を擁護すると正真正銘の長兄でも、急に弟が5人も6人も出来たらそりゃ、ムキーーッ!!にもなりますよ。
今思うと、私は自分の兄に少しでも近づきたい一心だったのかもしれません。でも、アスファルトを突き破る草花の生命力をみて、心から感動する兄の純朴さには私のような不肖者など足下にも及びません。私の場合は「どの段階で種が入り込んだのか?」とか「一体何キロの力があるんだろう?」とかそんなことを考えますもんね。
情緒も何もない?…現実主義だと言ってくれませんかね…?

2010年8月9日月曜日

雨め…

北照、惜しくも勝利ならず!
降雨にも阻まれて、スッキリしない感じもありますがしょうがないことです。
旭川実業はこの書き込み現在では3点のビハインド。さらに追加点の危機ですが、なんとか北照の無念を晴らしてほしいものです。補欠に紛れて、又野君をベンチに入れられないですかね?
…それが出来たらどこもやってますね。

2010年8月8日日曜日

ソニーさまさま

ついに愛用の学習リモコンが風前の灯火となりました。
ソニーの学習多機能リモートコマンダーというもので、ありとあらゆるリモコンの信号を学習し、登録できる優れもの。しかし、小さなボタンなどすっかり死んでしまったのが多数あり、生き残りでもってやりくりしてましたが、戦艦大和の主砲に値する決定ボタンがボロッととれてしまいました。お飾りでも主砲は主砲でしたが、もはやこれまで。早速最新鋭の航空母艦とでもいうべく、新しい物を取り寄せました。
またもやソニー製品です。ちょうど4・5年の頃合いでソニータイマーが働いて故障するとか、妙な噂もありますが気付けばソニー製品だらけです。きっとソニーが消えたときに、初めて事の重大さに気付くんでしょうね。

2010年8月7日土曜日

プロじゃ出せない味

とんねるずのみなさんのおかげでしたの1コーナー、細かすぎて伝わらないモノマネが終わってしまい、その代わりなのかわかりませんが、安すぎて伝わらない素人芸が3回目を迎えました。芸が安すぎるため、始めはガッカリ感もありましたが、その独特のぬるさにドンドンはまってきました。細かすぎて…も時々素人が出てますけど、クオリティが高くてほとんどプロ並みの芸なんですよね。それに比べて安すぎる…のほうは、誰でもやろうと思えば出来ますし、芸の失敗もあるわけですよ。私の選択肢の中に失敗なんてものは今まで無かったんですけど、練習ではうまくいくのに出来ない、そんな本番に弱いところも素人っぽくてイイですよね。だって、諦めるんですよ「あぁ、ダメだ」って笑。
久々に爆笑しました。確かに細かすぎて…は殿堂入りしてるというか、むしろ感心する域に入ってきてましたから、そんなに笑えてなかったかもしれません。プロじゃ出せない味ってのもあるんですね。

2010年8月6日金曜日

アイスが進化した!

最近のアイスって進化してるんですね。
今日の道南地方は予想最高気温が35度。院内もかつて無いほどの熱気であふれていました。(松岡修造が無駄に放出するやつではありません)こりゃアイスを食べなきゃダメだ、ということで20年ぶりぐらいにかき氷を買ってきました。昔のカップに入ったかき氷、通称みぞれはカップにギュッと押し固められていて、冷凍から取り出したらスプーンが刺さって行かないくらい強固なものでしたが、最近のやつは、かき氷機でガリガリ削ったあとのサラサラ感を残してるみたいで、冷凍から取り出した直後からスルッとスプーンが入っていくので驚きました。アイスなんて何年経っても同じだろうと侮っていた私です。
そういえば、アイスって特にかき氷なんて溶けたらただの水ですよね?水分制限をしている私にとって、アイスが水分量に含まれるかどうかというのは、遠足のバナナがおやつに入るか入らないかと同じくらい?(ちょっと違うか…?)重要なことなので迷いましたが、私的にこういう結論に達しました。
かき氷やガリガリ君などアイスバー系は、水分。
ピノとか雪見だいふくとかバニラアイス系は、水分じゃない。
こうしたいと思います。人によってはかき氷なんて水分に入らないと言ってくれそうですけど、夏場だし体調も崩しやすくなるので、そこはきちんと守ろうと思います。…でもバニラ系だけは、お許しください。

2010年8月5日木曜日

終了。

レクが無事終わりました。
題して、投票ゲーム。ABCの選択肢からみんなに投票してもらい、一番票数の高いものが正解になるというものでした。企画がヒットしたのかどうかはわかりませんが、今回は取りかかりが遅かったために、本来はみんなに仰いで時間をじっくりかけてやるべきところを、少し押し気味にガリガリ進めるしかありませんでした。みんなが声を挙げる機会が無かったので、納得出来ない人もいたかもしれません。
みんなの気持ちと実務とが折り合わなくなっている現状もあり、全ての声を網羅することまでは出来ませんがなるべく総意に近い形にはしたいですね。納得出来ないまでも、まあしょうがないか、ぐらいまでには持っていきたいところです。…担当になった人と自分に、まずは拍手を送りたいです。

2010年8月4日水曜日

ピシュッとね

名刺を持とうかなと思って、現在検討中です。
名刺といっても「私、こういう者でございます」、ではなくてメルアドとかブログのURLをパッと教えたいのが目的です。人に教えるとき、ヤフー検索にさえ出てこない「エカピリオの憂鬱」(グーグルなら引っかかります)を説明する時の恥ずかしさといったら、ちょっと一言じゃ言い表せません。
「ブログタイトルはえっーと、…エ…エカピリオの憂鬱で…す…」
「はい?」
なんて聞き返された日には、もっと簡単な名前にすれば良かったと後悔するばかりです。エトピリカだと思った方もいたそうで、いっそそっちのほうが良かったかとも思うときもあります。
今までも名刺を持とうと思っていましたが、私にはまともな肩書きがないのでためらっていました。であれば自分で肩書きを作ってやればいいんだと思い、肩書きというか異名?ニックネームに近い形ですけど、それを付けてやることにします。一つだけなら面白くないので、色々と考えているところです。
ただシラけるだけかもしれないですけど…

2010年8月3日火曜日

さらばカーペット

そういえば爆笑レッドカーペットって、最終回だったんですね。
そもそも、そんなにロングランの予定じゃなかったんですよね。お笑いブームに乗って、ついにはゴールデンタイムにまで進出して。良いタイミングだと思いますよ。差し詰め、みんなに飽きられる前の潔い勇退ってところでしょうか。
…と、またお笑いの“お”の字も知らない青二才が語ってしまいました…
一発芸人も最初は嫌いだったんですよ。特にくまだまさしは早送りするほど嫌だったのに、パーティーグッズのクラッカーを口に加えて、鳴らすと見せかけてお尻から違うクラッカーを発射する単純なものでしたが、予想を裏切られて思わず吹いてしまいました。それから好きになって、毎回期待はするんですけど、期待すればするほど逆にダメなんですよね。だから、全くくまだまさしのことを知らない人が見たらウケるってことでしょうかね。
番組は違いますがレッドシアターで、くまだまさしが全国の0歳~100歳まで笑わせる旅というのがあるんですが、たいがいの人が笑いますもんね。一番絞りしかウケないのは一発芸人のサガですけど、あのコーナーが私は好きですね。ホントに和めますよ。後半は酔っぱらって寝てるだけですけどね。
レッドカーペットのことに戻りますが、きっとたまに観たら新鮮で面白いかもしれませんね。もったいぶったほうが希少価値もあがるってものです。くまだまさしの露出度は激減ですがね…

2010年8月2日月曜日

おこがましいですが…

最近、コントや漫才とかの番組を観なくなりました。
お笑い芸人も好きですし、アメトーークなどのトーク番組も好きなんですけど、何故かは自分でもわかりませんが、お笑いレッドカーペットとかのスタイルに飽きてきたのかもしれません。有吉や土田のようにトークで返り咲いた芸人もいますし、くりぃむの上田もそういう感じですよね。お笑い怪獣明石家さんまだって息が長いのはトーク番組です。
しばらくトーク番組人気は続きますかね。これからはトーク番組のMCをやっていかに他の芸人達を廻せるか、そしてひな壇芸人はどれだけ番組を盛り上げられるか。お笑い芸人が今後勝ち残っていく鍵はそこにあるんじゃないですかね。ボケの方よりも饒舌で面白い話が出来るツッコミの方が輝いて見えるのは、私だけでしょうか?
私がお笑い芸人の何たるかを語るなど思い上がりも甚だしいですが、昨日、ものまねの原口あきまさが笑点に出てまして、手を変え品を変え、年齢層も多くカバーしながら試行錯誤している彼の姿を見ていたら、芸人も先々を見据えていかないとダメなんだなと思い知らされました。ムーディー勝山なんて手品やってましたからね。感心すると同時に、流行廃りの切り替わりの速さに恐怖を覚えましたね。
ガンバレお笑い芸人!!

2010年8月1日日曜日

手が出せない

よくテレビで、自宅に届いてポストに返却するタイプの、DVDレンタルのCMをやってますけど、ほとんどがクレジットカードで支払う必要があるんですよ。クレジットカードを持っていれば、ネット通販を利用しても代引きや振り込みで第三者の手を煩わせなくてもイイので、便利は便利なんですよね。昔と違って身障者やお年寄りでも簡単に作れる時代になりましたし。
でも、いかんせん機動力がない。何かが発生した場合、自ら動いて回避出来ないので事態があらぬ方向へ進む可能性があります。イイ話には誰もがのってくるのが世の常でして、後続が次々と現れるでしょう。でも自分も含めてだと思いますが、私たちは温室育ちなので一般常識に若干欠けるところがあります。「普通はこんなことぐらいわかるだろう」がわからなかったりするので、予期せぬことにも巻き込まれやすいのです。
…やっぱりカードには手が出ないですね。元々誰もやってないことだから、トラブルで中止になっても何ら生活に支障は無いんですけど、あいつがやり出したばっかりに生まれた種だ、なんて思われるのは嫌ですからね。どうせ語りぐさになるんだったら功績を称えられたいです。
また、色々調べることにします。