長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2009年10月6日火曜日

僧侶ピリオ レベル12

以前「キミハ・ブレイク」という番組で「今までの医学の常識が変わる」とかいう主旨の特集をやっていたことがあったんですが、私はあるひとつのことが気がかりで、注目して見ていました。そして、ついにこの番組で取り上げてくれたのでした。それは、何か…?

薬をお茶で飲んではいけない

今までも私はこのことを医療の常識として、頭の片隅に入れていましたが、何かの時ふと従兄が「ところで、何でお茶で薬を飲んだらだめなんだろう??」と言ったことがありまして、すると「…?」「…カテキンかな?」一同誰もがフワフワな答えしかできませんでした。それ以来私は科学的根拠がないことを守ることはないと、お茶でも気にせず薬を飲むことにしました。かといって完全否定も出来ず、人へ説く?までには至りませんで自分の範ちゅうに留めていました。で、番組の答えは

薬をお茶で飲んでも身体の吸収に影響はない

とのことでした。水道水でもお茶でも変わらないそうです。ただ硬水のミネラルウォーターはミネラル分が薬の吸収をブロックする可能性があるようです。これで、やっと人へ教えを説けるようになりました笑。でも考えてみたら、病院でお茶で薬飲んでも看護師さんに止められたことないし、お茶は古来から胃腸に効くとして薬のように重宝がられていたのですから、その先人の知恵をもくつがえされちゃいますよね。

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