長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年1月25日月曜日

やっぱり☆☆が好き

去年の11月くらいに、アメトーークで「やっぱり上戸彩芸人」をやりました。いろんな女性アーティストやタレントに目が移るけれども、やっぱり最終的には上戸彩に戻ってしまう、ようはそういう意味です。

…さて、上戸彩は全く関係ありませんが、私にとっての「やっぱり」は、ズバリ、脱出ゲームです。
それは、マウスクリックだけで遊べるのが特徴で、密室から脱出するゲームのことです。部屋の中からヒントを元に金庫のナンバーを探し出したり、机の中やベッドの下から道具を見つけたりして、脱出を目指します。短時間でクリアできるので、ちょっと暇になったら大体脱出してます。よく友達から「何かから逃れたいのかい?」と言われたりもしますけど、確かにそう思われるくらいの密室から脱出してます。脱出ゲームの新作とかを紹介してくれる総合サイトみたいのがあって、そこをチェックすると脱出に事欠くことはないのです。

昔、ファミコンでポートピア連続殺人事件というゲームにかなりハマリました。それは脱出しませんが自分が刑事となって殺人現場を物色したり、聞き込みをするうちに新たな人物像が出てきて、謎が謎を呼ぶ連鎖的なところがどこか脱出ゲームに通じるものがあり、私の脱出マニアたるルーツはそこだったんじゃないかと思います。浅見光彦シリーズや古畑任三郎とか推理サスペンスも好きなので、こうなるのは自然な流れだったのかもしれませんね。

脱出するというか、これは人が誰しも持っている、探求心への挑戦なのです。人生にはチャンスという様々な鍵穴が存在します。その鍵はそのへんに転がっているかもしれません。どこかに隠れているかもしれません。だがしかし、拾おうとしない限りその鍵穴は一生開くことはないのです。密室という空間が人生としたなら、その扉を開くということは、人生を開花させることと同一なのです!!
私はそう信じて、密室という名の人生のバーチャルドアを開くために、これからも挑み続けます。
屁理屈もここまで言えば、なかなかのものでしょう??

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