数年前に、プレステの「クロノ・クロス」というRPGをクリアしました。
内容は、突如発生した裏の世界、パラレルワールドを舞台に
ドラマが展開されていくというもので、このゲーム中にとてもイイ
言葉が出てくるので、紹介したいと思います。
最終ボスと戦うとき、メインキャラが、
「運命というカードは、もう配られた。そのカードをどう切るかが重要なんだ」
細かい言い回しは忘れましたが、こんな様なことを言うのですが
私が思うに運命というのは、残酷なまでに現実が立ちふさがり、
トランプカードの様に限りあるものなのかもしれない。
だとしたら、その運命の中でどう生きていくのか。手持ちのカードを
どのタイミングで、どれだけの数を切るのか。現実を受け入れて、
どう自分へ転化していくのか、ということではないかと。
そんなことが言葉から感じられたのでした。
限りがある。といったのは人生を夢物語にしたくないからです。
ゲームからだって得られるものはあるんですね。
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