長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2009年5月31日日曜日

答えを見つけちゃいけないのかも

今月21日から裁判員制度がスタートし、それに乗じて裁判員制度を
題材にしたドラマとかをテレビでやるようになりましたね。
有罪か無罪か、有罪なら量刑はどうなのかを評決するわけですが
有罪か無罪かを決めるのはまだしも、例えば凶悪なものの場合
極刑か回避かなんてことを考えなければならないってことですよね。
しょうがないですけど、そんな役目やりたくないですよね。
一般的な知識と常識が判決には欲しいところなんでしょうが
一般常識って、結局多数が支持することが常識として認識される
わけですから、もしかしたら「人を殺めたら極刑」とかいう常識が
一般に染みこんだら、それはそれで恐いですよね。もちろん
裁判員自身の良心が痛むだけで極刑を回避することもありえます。
まあ自分が犯罪を犯したらそういう面倒が起こるとわかれば犯罪も
少しは減るかもしれませんね。

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