昨日の続きですが、お年玉をためて買ったファミコンソフトは4つでした。
①ロードランナー
これは、ロボットに奪われた金塊を取り返すアクションパズルゲームです。
ビームでレンガを掘ることにより、奥深くの金塊をとったり、ロボットを
埋めて動きを封じたり出来ます。自分でステージデザインをして遊ぶ機能
があり、ゲーム用の記録テープに書き出すことも出来ました。透明レンガ
という裏技や、操作スピードを変化させる裏技もありました。このように
ゲーム上の隠された操作のことを裏技といい、この言葉もファミコンから
広がったといってもいいでしょう。
②けっきょく南極大冒険
あのパワプロを生んだコナミの代表作です。ペンギンさんが各国の南極基地
を滑り進んでいく、アクションゲームです。ペンギンさんはスピード調節が
でき氷に空いた穴をジャンプすることが出来ます。途中でアイテムの旗をと
ると頭にペギコプターがつき、一定時間空を飛ぶことが出来ます。穴から顔
を出すアザラシがとっても邪魔です。
③バルーンファイト
バルーンにつかまりながら上昇・下降し敵のバルーンを全て割るとクリア。
任天堂はキャラの動きに慣性をつけるのが得意で、バルーンのフワフワ感
とかがよく出ています。ゲームオーバーの音楽が耳にイイ感じに響きます。
例えると笑点のパフッ的な感じですね。
④エレベーターアクション
スパイが敵のビルに忍び込み、秘密書類を盗み去るアクションゲームです。
色つきのドアに秘密書類が入っていて、スパイは銃とジャンプキックで敵
をやっつけられる他、エレベーターと天井に挟んだりすることが出来ます。
スパイは屋上から忍び込み、一階の出入り口から脱出するのですが、書類を
取り忘れるとビル内に引き戻されます。ジャンプキック中に逆方向を向ける
ので私はヒップアタックと称してお尻で倒していました。このゲームはこち
らの動きに合わせて敵の攻撃具合が変わるように出来ていて、銃を乱射しす
ぎると敵の銃はマシンガン並に連発してくるようになります。まあ派手にや
りすぎたらそれなりの制裁を受けるってことですね。極力発砲を抑えること
が攻略のカギとなります。かなりやりこみました。
こうやって見てみると、知らない人には訳がわからないでしょうね。
少年時代にすごく熱中していたんだな、とだけ思ってもらえたらそれだけで
満足です。
ファミコン、いいですね。
返信削除今まで買ったコレクション、また書いててくださいね。
今考えるとなぜあれほど熱中できたのか不思議です。
返信削除ゲームをしない人にはドン引きですが、また書きます。