長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2011年3月21日月曜日

男梅

最近、梅味のものに凝っています。
特に気に入っているのが、「♪負けたらあかん~ 人生舐めずにこれ舐めて」でお馴染みの、ノーベルは「男梅(おとこうめ)あめ」です。なぜ男なのかはわかりませんが、塩分を気にしないガッツリ男系のあめなんだと思います。梅のあめといえば小梅がポピュラーですが、最初の口に入れたうまさは表面上のもので、食べていると普通のあめになってきますよね。あの最初の感じが食べ終わりまで持続しているのが「男梅」だと思ってください。以前、ネーミングに惹かれて買ってみたんですが、あの味がどうにも忘れられなくてリピートしちゃったんですよ。
ちなみに、梅干しと言えば塩分濃度が気になりますが、梅は血圧の上昇を抑えるという研究があります。(紀州梅効能研究会より)。塩分と水を与えたラットより、塩分と梅を与えたラットのほうが血圧が低かったのです。高血圧や動脈硬化を引き起こす原因に、アンギオテンシンⅡというホルモンが大きく関わっているそうなんですが、梅干しにはそのホルモンの活性化を70~80%まで抑制してくれる効果があるんだそうです。なので、食べ過ぎは良くないかもしれませんが、梅干しの場合、塩分塩分と神経質にはならなくてもいいと思います。かえって塩抜きしたような梅干しのほうが、梅干し本来の機能をだめにして、身体によくないような気さえしました。

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