長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年12月17日金曜日

真摯に向き合ったのかどうか

医龍3が最終話を終えましたね。内容には触れませんが、ふと思ったことがあります。ちょっと意味不明なことを話すかもしれませんが、例えば、誰かが道ばたで倒れて病院に運ばれたとします。そして、ある特別な機械を使わなければ命は助からないことがわかります。しかし、それはきちんと認可されたものではなくて、失敗のリスクも秘めています。そんな中、自分にどんな裁きが下されようとも、命を最優先させることが出来るだろうか?ということです。普通は手を出しませんよね。後で家族から訴えられたり、免許を剥奪されるだけでは済まされないかもしれないですし。気休めに過ぎないですけどそういうものの裁判に望みたいのは、命に対してどう向き合ったのかをよく論じてほしいですね。粗末に扱ったのか、一心不乱に頑張ってくれていたのか。家族も辛いですけど、そのまま放置したほうがイイという人間はいないはずです。何か患者家族の心構えも変えていかないと、いざというとき誰の命も救えないと思います。

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