長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年4月7日水曜日

心ない攻撃

コンピュータウイルスって自分は関係ない、と思っていたら案外身近だったりするんですよね。今ではUSBメモリを媒介して増殖するウイルスもあって、ネットにつながっていなければ安全とは言えなくなってきました。
何年か前、NYMDAニムダウイルスというのが流行りました。流行ったというか心ない者が人為的に蔓延させただけですけど、ニムダはPCを起動後、数十秒で再起動を半永久的に繰り返させます。PCは入力できなければただの箱と言いましたが、数十秒以内に出来ることってほとんどないので、まさにお手上げ状態です。友達の何人かが感染したのですが、なんとか不正プログラムを停止させることで再起動の繰り返しは回避されましたが、ちょっと不安だったので結局その人はインストールし直すことにしました。
対岸の火事だと安心していられないのがウイルスです。同じ構内LANで誰かが感染したということは、ウイルスのコピーがどこかに潜んでいる可能性があるわけで、私もウイルス検知ソフトの更新を終えた直後に、ウイルスを検知した経験があります。もしそのタイミングが数分でもずれていたら、感染していたかもしれません。
昔、ある人から「私のPCがウイルス感染した様です。メールにウイルスがついているかもしれないので、開かないようにしてください」というメールが来たことがあります。…おいおい、このメールのせいでもっと感染が広がったらどうするんだ、て感じですよね。人がいいというのか律儀というのか… 結局なんとも無かったですけどね。

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