長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年4月14日水曜日

つのだ☆じろう



うしろの百太郎、という霊魂とかを題材にした漫画があります。あのメリー・ジェーンで同じみ、つのだ☆ヒロの兄、つのだじろうの代表作で、劇画調のタッチが一層恐怖を引き立てます。
内容はあまり覚えていませんが、主人公の後一太郎【うしろ-いちたろう】が心霊現象を解明していくうちに生命の危機に陥り、それを守護霊である百太郎が強力な霊力で打ち破るというものです。

さて、今日はうしろの百太郎は関係ないんですけど、(じゃあ言うな! おしかりごもっとも笑)
従姉が心霊漫画好きだったもので遊びに行っては夢中で読んでおりまして、その中に、ある女の人が突然、行き交う人の頭上にローソクの火状のモノが見えるようになってしまう話がありました。その人の火が消えた瞬間に何らかの厄災が起きて死んでしまう、すなわち人の寿命が霊視出来るようになってしまったのです。最初は訳がわからない彼女も火の意味がだんだんわかってきて、何とか回避させようとしますが運命は変えられず、結局知らぬ間に能力も無くなってしまったという中身の薄いストーリーですけど、悪いやつがその能力を得たら、超能力者として世に君臨して能力を傘に暴利をむさぼるようなことしか考えませんよね。
私がその能力を得たら知らないふりをして過ごすと思います。言ったところで信じてもらえそうにないし、変人扱いされますよね。大切な人の火が消えかかったら… それは…どうするかわかりません。

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