長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年5月15日土曜日

無の境地

昨日のブログでは私の過去の趣味を紹介しましたが、今度は癖の話です。
しゃぶり癖があったのは小さい頃の話で、今もなお続いているのは「貧乏揺すり」です。よく母から「これ以上貧乏になったら困るからやめて」と注意されていましたが、今でこそ少しは治まりましたが、ひどかった時は足が筋肉痛になるまでやっていたことがあります。車いすに乗っているときは絶対に揺すらないんですけどね。
何かのテレビで、貧乏揺すりの時は何も考えていない状態だと言ってましたが、物事に集中しているときに結構揺すっているので、何も考えてないことはないんでしょうけど、口を開けているので端から見れば確かにそう見えるかも。せめて「無の境地」とでも言ってもらえませんかね?
ネットで調べてみると、ストレスを感じていたり考えがまとまらないときなどに行うことが貧乏揺すりで、左足でやると右脳への刺激になったり、血流を良くして冷え性の解消にもなるそうです。ネーミングや見た目で毛嫌いされている貧乏揺すりも科学的に紐解いていけば、実は様々な効能・効果があるんですね。
いっそのこと、違うネーミングにして欲しいですよね。血液の循環を促して、脳のめぐりも良くなるということで、「ロータリー・シェイク」なんてどうでしょうか?

「貧乏揺すりやめなさい」
「違うよ、シェイクだよ、シ・ェ・イ・ク。AKBもやってるよ。」

そんな風にならないですかね?

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