長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年3月22日月曜日

漢たちの熱い視線

最近、大相撲をテレビで見る機会がめっきり減りました。
でも、昔は病棟で取り組みの勝敗予想をしていたので皆躍起になって力士を応援していて、病室のどこのテレビを見ても大相撲一色でした。おそらく、端から見れば裸で汗だくの男たちを熱いまなざしで見つめる、異様な集団だったかもしれません。かくいう私もその一員でしたけど笑。

ルールはシンプル。中入り後の取り組みをどちらの力士が勝つか丸をつけるだけ。でも参加する分には面白いんですけど、私は仕切りを任されていたんですがその準備がハンパない。ほとんど一人作業で、記入用紙は場所中毎日作らなければならず、集計のためのパソコン打ちも間違えたら一大事と思えば、全く気が抜けません。
ちなみにこの仕事、部屋替えでたまたま前任者の部屋に移ったために、暗黙の了解で私が引き継ぐことになったのでした…。パソコンを使えたのも災い?したんですけどね。でもその頃は体力と根性もありましたし、どこか使命感的なものも感じていたので、当時はそういうものだのと思って普通にやっていました。今となっては楽しい思い出ですよ…。
体力気力のある方は、チャレンジしてみてください。

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