長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年3月31日水曜日

愚か者

金スマでマッチこと近藤真彦の特集をやっていたんですが、「愚か者」でレコード大賞を獲った時に脅迫事件に巻き込まれていたなんて全然知りませんでした。
お母さんのお骨が盗まれたことはうろ覚えながら知ってたのですが、通称「賞レース」というのが裏で何かが動くほどのこととは知りませんでしたし「母の遺骨は預かった。返して欲しければ大賞を辞退しろ」そんなふうに脅迫されていたんだとか。奇しくもジャニーズ事務所にとってレコード大賞はその当時初の快挙だったわけで、自分を目指して頑張っている少年隊ら後輩たちのこと、自分を支えてくれたスタッフのこととかを考えたら、絶対にこのチャンスは逃せない。でもそれは同時に母親のお骨が返ってこないことを意味する…本当の本当に究極の選択だったでしょうね。
マッチは大賞を辞退しないことを決めました。警察の捜査の末、結局犯人は見つからず残念ながら時効を迎えてしまいます…
番組でマッチも言っていましたが、一度でも悲しいお母さんとの別れを二度も味合わされたわけですからね…
有名になれば華やかな世界が待っている…でもそれの代償がこれなんだとしたら、あまりにもムゴすぎます…
今日はシメの言葉が見つかりません。

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