ベンジャミン・バトン ~数奇な人生~ を見ました。
これは年老いた姿で生まれ、成長と共に若返るという、世にも奇妙な体質を持った男の人生をつづった物語です。この映画はマトリックスのCGを手がけた日本人クリエイター・三橋忠央氏が技術の粋を集めた力作ということでかねてから注目しておりまして、主人公ベンジャミンの年老いた姿や若返った姿は、ブラッド・ピッド本人をCG加工したものだそうです。
CGと聞くとどうしてもSFを想像してしまいますが、レーザー光線の類は一切無く、こんな落ち着いた映画に使われているとはにわかに信じられません。あのナチュラル感はCGの進化の極みといってもいいんじゃないでしょうか。
内容には触れないですが、一度見てみた方がいいと思います。でも3時間は長すぎかも…
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