長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年9月25日土曜日

ゲゲゲの終わり

ゲゲゲの女房が最終話を終えました。
BS2でも放送されていたこともあって、全157話を一度も見逃すことなく観ることが出来ました。NHKの連続ドラマ小説を全て観たのは、生まれて初めてだと思います。どこか年寄りが観るものだとバカにしてたんですけど、昔から慣れ親しんだ鬼太郎でしたので少し抵抗感を無くしてくれたんだと思います。
奥さんの武良布枝さんが、松下奈緒演じる村井布美江の原型?なんですけど、あまりにも水木しげるその人が奇抜というかオーラが強すぎるので、主役を完全に喰ってしまってるんですよね。でも、水木しげるは金スマで奥さんの良いところを「ぼんやりしているところ」と言いました。決して表舞台には出てこないけれど、いるかいないかぐらいのちょうどいいぼんやり加減で、しげるを影ながらそっと支えてくれていたんでしょう。まさに古き良き時代の大和撫子ですね。
ゲゲゲの後のやつ、観るかどうか迷ってます。でも今度は少し気合いを抜いてみようと思います。ぼんやりしてるくらいがいいんだと水木しげるも言ってましたし。

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