しゃべくり007でくりぃむしちゅーの有田が、まじめなイイ話をする時があります。
今回は、韓国の人気ユニットKARAのメンバーが「自分という存在がよくわかなくなってきた」そんな悩みを告げました。有田は「自分の存在は自分の中にいるんじゃなくて、他人の中にいるもの」と言いました。
悩み、探し求める中でぼんやりながらも本人像が作られていき、相応の評価として周りの人々の心に刻まれる、といったところでしょうか。
私という存在は、他人様にはどう映っているのだろうと考えてしまいました。自分なりにはなるべく周囲の求めに対して、歩み寄れるところは歩み寄り、無下につっぱねる様なことはすまいと努力しているつもりですけど、現実の評価は残念ながら低そうです。やっぱり、もっとしたたかに生きなきゃダメなんですかね…。バラエティ番組なのに、ある意味24時間テレビより重たいモノをもたされた気がしました。
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