長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年11月12日金曜日

優越感

昨日のアメトーークは、運動神経悪い芸人でした。
ドッヂボールの話とか、マラソン大会の話が出てきたのでちょっと昔を思い出しました。…これはあくまで笑い話として聞いてほしいです。私は小学校まで地元の学校に通っていまして、体育も中学年くらいまでは参加していました。ドッヂボールも逃げる専門ながら試合に出てました。ただ、一度だけ攻撃のチャンスが来ました。で、ものすごく運動音痴のタニグチさんに渾身の力で投げたら、なんとアウトにすることが出来ました。後にも先にもその時だけだったと思います。マラソンは朝の体力作りと称して毎朝練習していました。早く走れるわけでもなく、ましてやスタンプカードなどもらってもゴールまで埋めきれないことはわかってましたけどね。ところが、実際にふたを開けてみるとマラソン大会では私は後ろから2番目で、最下位はデブの男子でした。先ほどのドッヂボールのときもそうですけど、彼らは私のハンディなど知らないので、知ったらどう思うだろうか?ということですね。自分の中で、秘かに優越感に浸っていましたね。…仲間内ではあるあるネタでも、一般的な目で見たらシャレにならないことなので、ソフトな話にしてみました。

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