長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年10月22日金曜日

三ヶ月経ち…

父が他界してから、ちょうど三ヶ月となりました。
父名義のものを母に移したり、遺族年金の手続きなど当面の作業が一通り終わり、父がいない生活にもようやく慣れてきたみたいです。時が解決するというのは皮肉なほど身に染みて感じますね。でもこんな言い方は不謹慎かもですけど、兄のときは誰もが立ち直るのに相当の時間が必要でしたが、父が高齢のこともあってまた違うんですよね。むしろ闘病から解放させてあげられた、そんな感じですかね。順番的にも子が親を看取るのは、普通なことですからね。それに不思議と悲しさよりも、父の悪ぶれぶりが楽しい話として沢山甦ってくるんですよ。あんなに父へストレスを感じていたことも、その全てが良い思い出だなんて不思議としか言いようがありません。

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