長年病院暮らしのエカピリオが、くだらない話をします。



筋ジストロフィー症、そこそこのお歳です。



※「ピリオ」命名:白黒音夢さん


2010年10月23日土曜日

チームドラゴン復活

秋の特番のおかげで観るドラマがどんどん溜まってしまい、レコーダー容量との戦いとなっております。
私の中で注目のドラマはQ10【キュート】と医龍3でしょうか。…Q10は先日紹介したので割愛しますね。医龍は2から観ておりますが、ヒューマン系の医療ドラマでありながら、原作が漫画のためなのか演出に対してツッコミどころが満載なんですよね。

①間が長すぎる
第1話で小池徹平扮する伊集院医師が、超難関の心臓の手術に挑む患者へ、訴訟の原因となりタブーとされている「大丈夫」「必ず治る」とかのセリフを、励ましのためにいうシーンがあるんですけど、普通1分ぐらいのところを2,3分の間をかけてじっくり演出するんですよ。
主人公の朝田龍太郎医師はじめ、無口な人が多いので、目で訴えるシーンが大半を占めるからしょうがないですけど。でも普通だったら絶対誰か吹き出しますよ。

②藤吉医師
佐々木蔵之介扮する循環器内科医の藤吉医師は、心臓の疾患を見抜くスペシャリストなのですが内科医の立場上、執刀はしません。朝田龍太郎率いるチームドラゴンの頼もしい一員であることには間違いありませんが、難手術を終えた後、チームがエントランスへ降りてくるんですけど、その中にひょっこり藤吉医師がいるんですよ。実際に身を削って手術をしているのは彼らなのだから、影でにっこりほほえむ程度の謙虚さが欲しいです。

③イメトレ
朝田龍太郎が闇夜の屋上で、立ちこめる蒸気の中、半裸になってイメージトレーニングをします。坂口憲二じゃなければ絶対不審者扱いで通報されます。

他にもあると思いますが、内容は本格的なんでツッコミどころ含めてぜひご覧下さい。

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